4月23日(火)、2019年度かま福祉ネットワーク会議を開催し、11法人、16施設、26名が参加しました。
最初に、先日行った監査報告をした後に、平成30年度の活動報告を行いました。前回のネットワーク委員会でも報告したAさんへの支援の報告やセンターで関わっているBさんの転居費について一部援助ができないか役員会を開いて検討し、支援した事を報告しました。
また、オブザーバーとして参加してもらった県社協の勝野さんから、セブンイレブンの商品寄贈について説明してもらいました。セブンイレブンでは店舗の改装の際に在庫商品を社会福祉貢献活動の一環として寄贈する取り組みを行っています。参加された施設のみなさんからは受け入れについて前向きな意見が出ました。実際に当日にならないと商品がどのくらい送られてくるか分からないことや届いた商品を一時的に保管する場所について考えた上で、嘉麻市でも登録したいとの意見があり、登録することにしました。
最後に、高齢者分野の各法人さんに、施設の特徴やアピールできることを発表してもらいました。どの法人さんも、地域貢献に熱心に取り組まれており、施設の利用者に笑顔になってもらいたいという気持ちを持たれていました。中には、買い物支援やワンポイントジョブに取り組まれている施設もありました。各法人さんと集まれる機会は多くありませんが、今後もこのような場での意見交換を大切にしていきたいと思います。