4月24日(水)、ふくおかライフレスキュー事業の嘉麻市部会を開催し、8法人、13施設から18名が参加しました。
本会は、今年度より生活困窮者への支援の幅を広げるためにふくおかライフレスキュー事業に加入しました。今回は、すでに加入されている施設のみなさんとの意見交換も兼ねて、嘉麻市で部会を行いました。
すでに嘉飯桂でも加入法人による勉強会の場がありますが、嘉麻市部会では、より近くの施設同士が集まりやすいため、密に連絡をとり意見交換を行う役割を果たせたらよいと思います。
また、参加された施設の方から、以前ライフレスキュー事業を利用した支援を行った際の事例を報告してもらいました。様々な迷いと本当にこれでいいのだろうかとの不安を抱えながらの支援だったそうです。
オブザーバーの勝野さんの「サポーターが正しいと判断したらそれが正解でよい」との言葉を受け、きちんとした判断をするためにも、皆さんで事例を一つひちつ検討しながら、この事業の趣旨に沿った支援を行っていくことが大切だと感じました。
今後も定期的に、情報交換や事例報告を行っていきたいと思います。