最近、庭の木の剪定や草取りの相談が増えています。
本会には、地域に住む協力会員さんが、お互い様の気持ちで、ちょっとした困りごとを手伝ってくれる支えあい事業がありますが、相談を受けたワーカーによって、聞き取り方やコミュニケーションの取り方、価値観が異なり、判断に迷う事が多々あります。
相談する方々は、一番困っていることや目の前にある困りごとだけを相談されますが、実際には他にも課題があったり、本当は周囲の人だけが困っていたりれすることもあり、相談を受ける側の技量が問われているのだと思います。
また、支えあい事業だけでなく、地域のみなさんが自分の困りごととして考える協議体でも考えていく必要もあります。
解決するための仕組みづくりは簡単ではありませんが、考えることが大切さに気付かされました。