不安でいっぱい

九州南部で降り続く大雨。
テレビで避難指示の呼びかけや土砂崩れの映像が流れるたびに、大きな不安に襲われます。被害に遭われた方や怖い思いをされている方々のことを思うと、いたたまれない気持ちでいっぱいです。
昨年、嘉麻市でも西日本豪雨の影響で、土砂崩れや床上浸水などの被害が発生し、たくさんのボランティアの方々に協力していただきました。
被害に遭われた方々のお宅には、災害後も定期的に訪問し、生活状況や新たな困り事がないかなど、お話を伺っています。
Aさん宅に寄ってみると、雨の中、高齢の奥さんが、空の様子や裏山から流れる水の量、色を確認していらっしゃいました。
ご主人が体調を崩しており、避難場所に行く手段を確保できるか不安に感じているそうです。早速ケアマネージャーや家族に連絡を取り、いざというときの対応を考えることになりました。

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