気持ちの変化

10月から日常生活自立支援事業の利用を始めたAさん。
本会が関わることになったのは、担当のケアマネージャーから「Aさんがお金を使いすぎてしまい、次の年金支給日まで食べるものも買えない状況にある」と相談があったことがきっかけでした。
契約して2カ月が過ぎ、Aさんの気持ちに変化がありました。度々「通帳が手元にないと寂しいから、返してほしい」と話していたAさんですが、「どうしたらいいか分からなくなった時、相談にのってもらって助かっている。通帳を返してほしいと言ってきたが、2月までは手伝ってもらえないか」と話すようになりました。
Aさんがどのような思いで「2月まで」と話したのかは分かりませんが、本人が考えて決められることを尊重しつつ、安心して生活ができるようにお手伝いしたいと思います。

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