日常生活自立支援事業を利用しているAさんは、最近、認知症が進行し、判断能力が不十分な状態となってしまいました。Aさんには子どもがおらず、ご近所に住む妹さんが、様々な手続きを手伝っていますが、高齢になり負担になっていました。以前から、成年後見制度の申し立てを提案していましたが、書類の準備や家庭裁判所に対する敷居の高さから、なかなか申し立てには至りませんでした。最近、他の姉妹の協力が得られるようになり、申し立てに必要な書類の準備を進めています。今日は、「登記されていないことの証明書」を取り寄せるため、東京の法務局に郵送で申請書を送りました。
かま権利擁護センターでは、成年後見制度の申し立てについても相談に応じています。まずはお電話でお問い合わせください(0948-42-0751)