生活支援コーディネーターを学ぶ

今日は、吉塚合同庁舎で開催された福岡県生活支援コーディネーター養成研修を受講しました。
まず初めの講義では、地域包括ケアシステムのポイントや生活支援体制整備事業について、コーディネーターと協議体の構成のことなどの説明がありました。地域にどのようなニーズがあるのかを把握する個別支援と、サービスや資源を開発する地域支援、それぞれの専門性が連携することが大切で、社協の活動の大切さを改めて感じました。
次の講義では、生活支援コーディネーターの役割についてを主に学びました。地域のニーズと資源の状況の見える化、関係者のネットワーク化、目指す地域の意識の統一など、たくさんの求められるものがあることが分かりました。
その次は、高齢者の生活支援ニーズと生活支援サービスについてというテーマで、うきは市で取り組まれているコミュニティづくりや資源アセスメントについてを伺いました。
最後は、生活支援コーディネーター及び協議体の選出についての話があった後、グループワークで協議体をどう設置するか、メンバーをどうするかということを話し合い、発表しました。
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どのように取り組んでいかなければならないか、具体的にイメージしながら学ぶことができました。

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