生活支援コーディネーター養成研修2日目

生活支援コーディネーター養成研修(2日目)

昨日に続いて、平成27年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(2日目)を受講しました。
午前中は、本会の木山事務局長から、地域アセスメントとは何なのか、どのような手法や効果があるのかの話を聞きました。
誰も排除されず、その人らしく生き生きとした生活を営むことができる地域づくりを目指すコミュニティソーシャルワーカーとして、大切な視点や考え方を学びました。
午後からは、北九州市社会福祉協議会の磯田さんから、北九州市の地域状況や地域支援コーディネーターの活動、活動を通して見えてきた課題や成果について話を聞きました。
その後、グループに分かれて事例検討を行いました。少ない情報の中から、ワーカーとしての想像力を膨らませ、様々な視点から解決策を導き出す手法を通して、課題を整理し解決策を考え、個別の課題を地域課題に転換する実践を学びました。
最後に、さわやか財団の阿部さんから、全国の市町村でどんなサービスが創出されているのかを聞き、身体の居場所ではなく心の居場所を作る事やリスクマネimageジメントに配慮する事などを学びました。
最後のグループワークでは、いろいろな要望が書かれたカードを選び、それを手伝ってくれる人を探す「助け助けられゲーム」を行いました。
2日間の研修を通して、地域支援コーディネーターとして、今から何をしていかなければならないのかを学ぶことができました。

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