8月24日、今日の復興支援センターは、46名のボランティアさんが活動されました。6件の活動のうち、3件が完了し、残り3件は明日以降引き続き行うこととなりました。
本会職員は、受け付け、マッチング、資材班の業務と、河陽地区、河陰地区5件の現地調査に分かれて活動しました。
今日は福岡大学の学生さんが20名来られ、みなさん一生懸命活動されていました。明日も来てくださるとのことで、作業がまたぐんと進むと思います。
調査に伺うと、避難所から日中は自宅に片付けに帰ってこられていて、その中で家財道具やブロック等が出て、それらを運んでほしいという内容がほとんどでした。
飲食店を営んでおられた方は、食器など調理場の片付けがとても大変だということで、荷物の運搬などセンターで対応できることをお手伝いさせていただくこととしました。家の前の通りの山の土砂がすごい勢いで流れてきたことなどのお話も聞かせていただきました。修理等が全て終わればまたご夫婦でお店を再開したいと言われていました。これまで一生懸命励んでこられたお店が使えなくなってしまったことを考えると胸が苦しくなりましたが、これからの夢に向かって努力されている姿にこちらが力をもらいました。
明日は、土砂の撤去や避難所の荷物の移動などの作業を予定しており、44名のボランティアさんを募集していますので、みなさんのご協力お願いいたします。