10月7日、今日は、遅ればせながら、5月から8月まで、竹田市社協と連携して行った災害支援について振り返りをしました。
本会職員だけでなく、福岡県社協と竹田市社協の職員やさわやか福祉財団のインストラクターの方も参加し、グループにわかれて、二つのテーマについてマイナス面を探さずに考えてみました。
最初のテーマは、「長期の災害支援と仕事・家庭の両立について」です。難しいこともたくさんありましたが、自分が担当している仕事を引き継ぐ中で心がけてきたことや限られた時間の中で仕事を組み立てるようになったことなどで、スキルアップにつながったという意見もありました。
そして、次は、「災害支援を通しての気づき」をテーマに話しました。県域を越えた支援のあり方や災害支援から見えてくる普段の社協活動、竹田ベースキャンプを支えた地域のネットワークなど様々な意見が出て、あっという間に2時間が過ぎました。
あらためて振り返りを行うことで、気づいたことがたくさんありました。「困っている人がいる、その方を支援する」ことを、参加したみんなで実践していきます。