今日は、山田市民センターにて、にいがた災害ボランティアネットワーク 事務局長の李仁鉄さんをお招きし、「災害から学ぶ地域づくり」をテーマに話していただき、市内外から35名の方が参加されました。
国内では、水害や地震などの災害が増加傾向にあり、同じ災害でも起きた時間や曜日、地域の地盤や地形、また災害の規模や経過によって、必要な支え合いも変わってくるそうです。
災害が起きた時、同じ地域に暮らす人に救助されたケースは多く、災害の規模が大きくなればなるほど、その地域でなんとかしなければならい状況になり、だからこそ、ご近所とのつながりが大切になります。人と人とのつながりは、目に見える成果ではないけれど、災害が起きた時には大きな違いとなるため、日頃から、災害にも強い地域づくりを進めていくことが大切だということを学びました。
グループワークでは、今日の講義の中で印象に残った言葉を話しあいました。
参加された方からは、日頃からの地域活動の大切さを再確認できた、今後の地域づくりに生かしていきたいとの声が聞かれました。
本会では、お住いの地域のことを考える勉強会を毎月開催しています。12月は、2日(金)に行いますので、是非ご参加下さい。なお、地区ごとに会場と時間が異なりますので、お気をつけください!
・稲築西、東地区→稲築保健センター(10:00~)
・碓井地区→碓井地区公民館(13:30~)
・山田地区→山田生涯学習館(13:30~)
・嘉穂地区→夢サイトかほ(10:00~)