12月9日、就労支援員養成研修最終日を迎え、企業へのアプローチについて学びました。
新規企業の開拓は、1度の訪問で話がまとまることは少なく、短時間でも企業担当者と会う回数を増やすことがポイントになるとの話があり、以前、訪問した企業さんにアプローチしていないことを反省しました。また、企業側への雇用支援の方法についても学びました。
研修最後のグループワークでは、“これからの就労支援で、あなたが踏み出したい第一歩は何でしょうか”をテーマに模造紙に書き出しました。関係機関との連携や横のつながり、ストレングス視点などの意見が並びました。基本的なことですが、とても大切なことだと感じました。
最後に講師から「全国に支援員の仲間がいて、悩みがあれば連絡を取り合い、情報を共有し、切磋琢磨しながらコツコツ進んでいきましょう」との心強いお声かけをいただきました。
前期、後期合わせて6日間の研修で学んだことを、これからの業務にいかしていきたいと思います。