12月26日(月)、第4期市民後見人養成講座6日目の最初の講義は、障がい者支援施設 笠松あんじゃ園 施設長の青柳壮悟さんに、虐待防止法の理解をテーマに話をしていただきました。高齢者虐待と障がい者虐待の区分や虐待が起きた時の対応方法、高齢者虐待防止法と障害者虐待防止法の内容について事例を挙げながら説明していただきました。高齢者や障がい者の家族や周りの人たちを支えることも、虐待を防止するために大切なことだと学びました。また権利擁護について、説明をしていただきました。
次の講義では松尾・足立法律事務所 松尾朋先生に、消費者契約法について話をしていただきました。なぜ消費者契約法の目的や内容を、事例を通してわかりやすく説明していただきました。市民後見人として活動した時に、このような法律があったということを覚えておくことで対応方法も違ってくるということを学びました。
次回は来年1月10日(火)です。