漆生本村行政区に、漆生本村バス停があります。バス停には、いつも数本の傘が置かれていて、前を通るたびに本数が増えたり減ったり、前と違う傘が置かれていたりしています。
この話について、先日漆生本村の福祉推進員さんにお聞きしました。
数年前から、雨の日に傘を忘れた方が濡れなくてすむよう行政区で置くようになったそうです。数年の間、傘が1本も無くなってしまうこともあり、悲しい気持ちになったそうですが、中には数カ月して戻ってくることもあり、ずっと続けてこれたそうです。
漆生本村行政区のみなさんの「思いやり」に触れ、とても心が温まりました(#^^#)
素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!