稲築志耕館高等学校 ボランティア学習

 6月22日(木)、稲築志耕館高等学校でボランティア活動についての講演を行いました。講師として、本会事務局長の木山が、これから授業の一環としてボランティア活動をされる約240名の生徒のみなさんに、継続性や守秘義務などについて活動を行う上での心構えの説明をし、どんな種類のボランティアがあるのかというところでは災害ボランティアについて話をしました。
 これから超高齢社会が到来するといわれているからこそ、身近なちょっとした困りごとを地域で支え合うという関係づくりが重要になり、それが私たちの地域をお互いに住みよくすることに繋がっていくということ、また、「なんのためにボランティア活動をやっているのか、決してやってあげているのではなく、お互いが平等で対等であることを忘れないでほしい」という思いなど、色々な話をさせていただき、本日の講演が終了しました。
 
今回の学習を経て行われるボランティア活動が、志耕館高校のみなさんにとって意義のあるものになれば良いなと思いました。

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