東峰村災害支援50日目

8月30日(水)、東峰村災害ボランティアセンター宝珠山サテライトに、職員2名で伺いました。
午前中は、アウトリーチ班で登録カードを整理したり、訪問の準備をしました。
曇り空だった天気も、午後からは日差しが強くなり、活動から戻ってこられたボランティアの方々は、汗をぬぐいながら日陰で休んでおられました。
屋外での作業で、みなさんお疲れになったことと思いますが、活動を終えてボランティアセンターを後にされる時は、清々しい笑顔で「お疲れさまでした」と声をかけられていました。その笑顔に、今日も元気づけられました。
9月4日からのボランティア活動については、登録制となります。
詳しくは、東峰村災害ボランティアセンターのホームページやFacebookをご覧ください。

東峰村災害支援43日目

8月23日(水)、本会職員5名で東峰村社会福祉協議会へ伺い、午前中は、ローラ調査を行いました。
被災から、1ヶ月以上が経過し、みなさんの体調をお伺いすると、「あなた方も暑い中たいへんですね。体に気をつけてください。」と労いのお言葉をいただくこともあり、私たちが励まされています。
午後からは、宝珠山の東峰村災害ボランティアセンターへ移動して、次のローラー調査に必要な書類を整え準備をしました。
ローラー調査では、日頃の会話の中から準備を進めました。

東峰村災害支援38日目

8月18日(金)、本会職員5名で、東峰村災害ボランティアセンターに伺いました。
ニーズ班では、午前中にローラー調査のための資料を整え、午後からはご自宅を訪問して作業完了の確認と現在の状況をお聞きしました。ご家族や地域の方々と助け合いながら頑張っていらっしゃるお話を聞き、地域の絆や家族のあたたかさを感じる事ができました。
また、みなさんから、ボランティアさんのおかげで、本当に助かりましたと、感謝のお言葉をいただきました。

市民後見人養成講座5日目

7月25日(火)第5期市民後見人養成講座5日目を開催しました。

最初の講義では、笠松あんじゃ園施設長の青栁壮悟さんが「虐待防止法」について、詳しく説明をされました。虐待を予防するためには、早期発見、早期対応が重要であることを改めて学ぶことができました。

次の講義では、弁護士の松尾朋さんから、「消費者契約法」についてお話をしていただきました。私たちの生活の中で、身近な問題である契約について、具体的に説明していただき、いわゆる悪徳商法等への対応についても、学ぶことができました。

次の講義では、障がい者相談支援センターたいようの石本糸江さんから、「障がい者を支援するためのしくみ」について学ぶために、障がい者支援施策に関する理念や現状を説明していただきました。また、7月に開設された、ご自身も業務に携わっておられる「障害者基幹相談支援センター」の取り組みについても、お話をされました。相談者ご本人が、目的地にたどり着くまで、寄り添い支援をしていくことの大切さを学びました。