みやのさわやかサロン

6月5日(火曜日)、お昼からみやのさわやかサロンに参加しました。みやのさわやかサロンは毎月第1、第3火曜日に、上、宮吉、小野谷、桑野の4つの地域から15名程の方が参加されていました。
午前中は脳トレーニングをして、食事後は2チームに分かれて手作りお手玉を使って縄投げゲームを楽しまれました。その後、平成28年に作成したマインドマップを参考にしながら、4つの地域の良いところを付箋に書いてもらい、模造紙に貼っていきました。「お宮もお寺もあるよ」「ホタルも出るよ」「紫陽花がきれいだよ」「いのししやシカが出て、シカの鳴く声が聞こえるよ」などたくさん教えてもらい、地域の繋がりの深さを肌で感じることができました。
今日、作ったマインドマップは9月10日に旧宮野小学校で開催される「嘉穂ますます会」でも、みなさんに見てもらい、共有できたらと考えています。

平成30年度福岡県生活支援コーディネータ―初任者研修

5月29日、福岡県吉塚合同庁舎で福岡県生活支援コーディネータ―初任者研修が開催され、職員3人で参加しました。
最初に、福岡県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課の方から「県内の状況と今後の方針」について説明があり、県内で生活支援体制整備事業実施状況として第1層が39協議体、第2層が12協議体あることの話がありました。
次に、福岡市社会福祉協議会の藤田さんから「生活支援コーディネーター及び協議体とは」、公益財団法人さわやか福祉財団の阿部さんから「」生活支援コーディネーターと協議体に期待される機能と役割」について話がありました。
午後からはグループに別れて本会木山事務長から「生活支援コーディネータ―が行うアセスメントと支援の視点及び地域アセスメントの手法について」、公益財団法人さわやか福祉財団の阿部さんから、「サービス開発の方法」について話があり、最後に「サービスの開発って難しい」をテーマにグループワークを行いました。「サービスっていう言葉が分かりにくい」「困っていることを地域であげようとしてもなかなか出てこない」「あったらいいなぁー」「いいところを探す」などの意見が出ました。
1日という短時間の研修でしたが、中身の濃い研修となりました。県内や広島県の他の市町村の方々と話し合い、また事例を聞くことで、協議体や地域づくりの視点を学ぶことができました。今日習ったことをしっかり整理して、来月からの協議体にいかしていきたいと思います。

ひよこが生まれました

千手の方のお家を伺った際に、たくさんの鶏を飼われていました。お話を聞いたところ、熊本まで鶏を飼いに行かれているそうです。いまは、鶏の卵をご自身で作られたふ化装置でふ化させていました。また、鶏が温めているところをみさせていただきました。


「昨日生まれたよ」「温度調節が難しいんだよ」ととてもうれしそうに話していただきました。
ひよこはとっても可愛くて「ぴーぴー」と元気に鳴いていました。

嘉穂ますます会②

5月21日(月)旧宮野小学校で、嘉穂ますます会を開催し、18名が参加しました。

旧宮野小学校での開催は初めてで、回覧板を見て参加した方が数名おられたため、高齢者介護課と本会から総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)と協議体について説明しました。
その後、4つのグループに分かれて、宮野小学校区のいいところやあったらいいなと思うことについて話し合いました。
以前、分校として使われていたログハウスタイプの建物がきれいに残されていることや自然が豊かで、あじさいロードがあり、手を加えなくても自然に蛍が飛び交うこと。公園がないため、ログハウスや旧宮野小学校の校庭が活用できないのか。大型バスではなく、小さい車で大通り以外の路を回ってほしい、バスの時間があわず、帰りはタクシーで帰っている、運転免許証を返納した後の移動手段が不安など、様々な意見が出ました。
最後に、お試し乗り合いタクシーの参加者から報告してもらいました。買い物や病院など目的別に乗り合いったほうがいいのではないかといった意見や金額面の負担について質問がありました。
次回の協議体は、次の通りです。どなたでも参加できますので、気軽にお越しください。
日時:平成30年6月18日(月)13時30分
場所:千手いこいの家