横町公民館の近くに、大正時代の千手の地図がありました。
今も家の前には水路の名残りがあり、歴史を感じました(^○^)
カテゴリー: お知らせ
山野炭鉱ガス爆発事故から50年
今日は、先日延期となった稲築東小学校の6年生が行う山野炭鉱ガス爆発事故慰霊碑の清掃活動がありましたので、取材に行ってきました。今年は事故から50年です。同小学校では毎年この清掃活動に取り組まれています。
ほうきで枯葉を集めたり、慰霊碑の汚れをたわしで落としたり、みんなで協力してきれいにされました。
児童のみなさんは、毎年、炭鉱のことや事故のこと等について学習されています。勉強してみての感想を伺うと、「当時の鉱内のことや、家族の気持ち、体験者の話などを学習した。知らないことばかりだったが、悲しい過去があることを学んだ。」「自分のお父さんが死んだらと思うと悲しくなった。当時の小学生は家族や知人がたくさん亡くなってとても辛かっただろうなと思った。」と話してくれました。その気持ちを忘れず、伝えていってくれたらいいなと思いました。
掃除が終わると献花をし、黙祷を捧げました。
天気が良く、暑いぐらいでしたが、みなさん汗を流して一生懸命頑張っていました。お疲れ様でした。
第49回理事会
今日は、10時から稲築住民センター1階会議室で、第49回理事会を行いました。
以下の議案について、理事のみなさんに議事していただき、承認されました。
議案第146号 平成26年度事業報告及び収支決算について(監査報告)
障害について共に考える講演会
今日は、桂川町のひまわりの里で、桂川町社会福祉協議会・桂川町障害者関係連絡会主催の、「障害」について共に考える講演会があり、NPO法人ちくほう共学舎「虫の家」事務局長の髙石伸人さんが講師でお話されましたので、聞きに行きました。
私たちは、例えば体に障がいをもつ人に対して、「足が悪い」というものさしでみているが、それはものさしの問題であり、人はみんな違うだけであるというお話から、何が「障害」で、誰が「障害者」なのか、ということを考えました。また、生まれてきたということただそれだけで命100パーセントであり、奇跡であること、人間の尊さを教えていただきました。
嘉麻市社協でも、髙石さんに来ていただいてお話を伺ってきましたが、今日もまた、たくさんのことを考え、学ぶことができました。
心に響き、私はどこに立っているのか、考えさせられました。
在宅介護者の集い定例会
午後1時から山田ふれあいハウスにて、在宅介護者の集い定例会を開催しました。
今回は、8名の方が参加され、近況を語り合ったり、7月に予定している日帰りリフレッシュ事業についての話し合いも行いました。
終了時間の午後3時まで話はつきませんでしたが、「また来月元気に会いましょうね」とみなさんに声をかけられて閉会しました。会場を後にする参加者のお一人が「今日もよく笑ったね。いっぱいしゃべって、いっぱい笑って、ストレス発散できる場所やもんね」とメンバーの方と話されていたのが、とても印象的でした。
6月は、11日(木)午後1時から稲築住民センターで開催します。事前の申し込みが必要ですので、下記までお気軽にご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 電話0948-42-0751