1月7日、前日の協議体の勉強会に参加されている方からお誘いいただき、熊ケ畑地区で行われた「鬼火たき」におじゃましました。
早朝の薄暗い中、広場の中央には竹や木で10mを超える櫓が組まれ、地元の方々がたくさん集まっていらっしゃいました。カウントダウンと同時に、松明を持った小学生が点火。火は一気に燃え上がり、ポンポンと竹の弾ける大きな音や熱風に圧倒されました。
参加者には、ぜんざいや七草がゆが振る舞われ、暖を取りながらの会話に花が咲き、みなさんで今年の無病息災を願いました。
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第10回協議体についての勉強会
1月6日(金)、山田市民センターにて第10回協議体についての勉強会を行い、本会職員を含めて42名の方が参加しました。
初めに協議体の目的や勉強会は地域づくりを話し合う場であることをお話し、4月から開催してきた勉強会の内容を振り返りました。
次に、第9回の勉強会で住民の方が考えた「住んでいる地域にあったらいいな」と思うことを各地区ごとに発表し、公益財団法人さわやか福祉財団の阿部かおりさんから、他の市町村の取り組みを交えながら、平成29年4月から嘉麻市の協議体として、どんなことをしていくのかを話していただきました。
グループワークでは、他の地区の「あったらいいな」に対して、思うことを話し合いました。
次回2月3日(金)の勉強会はそれぞれの地区で行います。ぜひお住まいの地区の勉強会にご参加下さい!
・稲築西、東地区→稲築保健センター(10:00~)
・碓井地区→碓井地区公民館(13:30~)
・山田地区→山田生涯学習館(13:30~)
・嘉穂地区→夢サイトかほ(10:00~)
会場は上記の4つの会場で開催します。地区ごとに時間も異なりますので、お気をつけください
かまひきこもり相談支援センター
1月5日(木)、今年初めてのフリースペースが行われました。
今日はとても寒かったので、みんなでコタツに入りコーヒーを飲みながら、お正月をどう過ごしたかなど話をしました(^^♪
今年は、以前からみんなで話をしていた「何か簡単なお仕事が出来たらいいね」を実現させるために、少しずつ動き始めようと思っています。
↑寄ってこハウス(漆生本村)
毎週木曜13:30~15:30、寄ってこハウスにて、フリースペースを行っています。
ご本人だけでなく、ご家族の方も参加されていて、悩みや気持ちを共有し、情報交換なども行っています。
特にすることは決まっておらず、お茶を飲みながらパソコンやトランプなど好きなことをして過ごせる場所です。
センターの活動を通して、ひきこもる原因は様々で、家以外に居場所を見付けることが出来ず、悩みを抱え過ごしている方がたくさんいらっしゃることを知りました。
そのお気持ちを大切にし、焦らずゆっくり今後のことを考えていただけるフリースペースを目指しています。
家以外に、自由に過ごせる居場所を作ってみませんか?
問い合わせ:0948-42-0751
担 当 者:木原、眞杉
仕事始め
今日は、新年を迎えてからの初仕事でした。今日が仕事始めだった皆さんは新たな気持ちでお仕事をされたことと思います。
皆さんの一年がより良いものとなりますようお祈り申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。
寒暖差が大きい日が続いていますので、皆さんインフルエンザや風邪にお気をつけください。
広報紙えがおNO131発行
12月27日、いよいよ今年も残り少なくなってきましたね。
今日は、一足早く広報紙えがおを発行しました。
下記の内容を掲載しています。4ページは、相模原事件のことを寄稿いただいています。ぜひ、ご覧ください。こちらからダウンロードできます。
表紙・・・野球部に新たな歴史をつくるぞ~碓井中学校~
p2・・・新春を迎えて、今月のブログ、今年の干支
p3・・・住み慣れた地域で暮らすために~大分県竹田市視察~、あったらいいなぁを企画しよう~協議体についての勉強会~
p4・・・寄稿「殺されていい命なんかない!」NPO法人ちくほう共学舎「虫の家」事務局長髙石伸人さん
p5・・・平成28年度第4期市民後見人養成講座(基礎編)、権利擁護フォーラムを開催します、成年後見Q&A
p6・・・市民活動グループ紹介vol1、ボランティア・イベント情報
p7・・・今月の一冊、 炭鉱の記憶
p8・・・山田ふれあいハウスからのお願い、消費生活相談員さんに聞きました!、指定葬祭場紹介
p9・・・寄附・香典返し、会員会費お礼、2月の総合相談
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記
第4期市民後見人養成講座(基礎編)6日目
12月26日(月)、第4期市民後見人養成講座6日目の最初の講義は、障がい者支援施設 笠松あんじゃ園 施設長の青柳壮悟さんに、虐待防止法の理解をテーマに話をしていただきました。高齢者虐待と障がい者虐待の区分や虐待が起きた時の対応方法、高齢者虐待防止法と障害者虐待防止法の内容について事例を挙げながら説明していただきました。高齢者や障がい者の家族や周りの人たちを支えることも、虐待を防止するために大切なことだと学びました。また権利擁護について、説明をしていただきました。
次の講義では松尾・足立法律事務所 松尾朋先生に、消費者契約法について話をしていただきました。なぜ消費者契約法の目的や内容を、事例を通してわかりやすく説明していただきました。市民後見人として活動した時に、このような法律があったということを覚えておくことで対応方法も違ってくるということを学びました。
次回は来年1月10日(火)です。
もちつき会
23日(金)、とても寒く、小雨が雪に変わりそうな天気でしたが、平第二行政区でもちつき会が行われました。
行政区長さんの話では、昔は世帯も多く、年末になると、いたるところで餅をつく光景が見られていたそうです。しかし、世帯数も減り、子ども会や老人会などの団体の活動がなくなる中で、行政区で行うもちつきが住民同士の貴重な機会になっていることを教えてくださいました。
親子で毎年参加されている方、また行政区外からも応援に来られている方などたくさんの方が参加されていて、笑い声の絶えないとてもにぎやかな雰囲気でした。
25日(日)は、前日までの曇天から一転して、青空が広がる中、銭代坊行政区で行われました。
子ども会を復活させたいと考えている方たちの働きかけによって行政区の行事として行われました。
朝から30人を超える子どもたちと、保護者や地域の方がたくさん集まっていました。
行政区長さんは「行政区で餅つきをするのは、おそらく10年ぶり。このにぎわいがうれしいね。それにしても、こどもがこんなにいるとは思わなかった」と話されていました。
また、子ども会の代表をされる方は、「自分も銭代坊で育ち、子ども会にもお世話になった。その恩返しをしていきたいと思っています」と話されていました。
ある参加者の方は、「知らないこどもに声をかけるだけで、不審者と思われかねない時代です。こうした行事でまず子どもと大人が顔見知りになること、それが地域で子どもたちを見守る第一歩なんやないかな」と話してくださいました。