お別れ会♪

今日は、日中一時支援事業のお別れ会でした。
3月いっぱいで2名の子どもが卒所します。また、7名が小学校や中学校などを卒業しました。それぞれの新たなスタートをみんなでお祝いしました。
成長していくことは喜ばしいことなのに、どこかさみしい気持ちもあります。
みんなでお昼ご飯を食べた後は、音楽の時間でした♪今日は、歌ったり踊ったりと楽しい時間を過ごしました。最後に歌った曲は、旅立ちを応援する歌で、みんな大きな声でとても上手でした♪
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卒所する子ども、卒業した子どもに、スタッフが作ったアルバムや色紙を渡すと、とても喜んでくれました(^O^)
さみしい気持ちをぐっとこらえて、新たな旅たちを応援したいと思います。
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新潟から研究視察に

今日は、新潟県の研究チームが「空き家管理住まいるサービス」と「地域の交流拠点寄ってこハウスの運営事業」について、視察に来られましたので、寄ってこハウスにて事業の概要を説明しました。
まずは、近所に空き家が増えてきて困っているという声から始めた「空き家管理住まいるサービス」について説明しました。本会では、現在、空き家となっている6軒の家屋を所有者の方と契約を結び、管理しています。月3000円の利用料をいただいていること、基本サービスとして、通風、通水、敷地内外のチェック、郵便物の確認等を職員と市民の方とで行っていることなどを話しました。
次に、「寄ってこハウス」では、子育てグループや在宅介護者、ひきこもり家族、フリースペース、勉強会、交流会など、空き家だった民家を改修し、交流拠点として活用していることを説明しました。また、平成21年度から平成23年度には、住む場所がない方からの相談を受け、緊急的に住宅として貸し出しをしたことも伝えました。
研究チームの中には、新発田市社協の方もおられ、お互いの取り組みについて意見交換もできました。また、研究チームのみなさんから、空き家の有効活用などの研究事例も伺うことができ、本会にとっても勉強させていただいた視察となりました。はるばるお越しいただき、ありがとうございました(^0^)

さくらが咲いていました

今日は、一日良い天気でしたが、風がとても冷たく感じました。
午後から後見活動の中でグループホームを訪問しました。
活動を終えて、駐車場から出ようとしていると、出入口付近にある桜の木に花が咲いているのを発見しました。
次の予定が迫っていることも忘れて、車から降りて、一枚写真を撮りました。
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第35回評議員会

今日は、13時30分から稲築住民センターで、第35回評議員会を開催しました。
以下の議案について、全て全員一致で承認、可決されました。
議案第64号 平成26年度第2次補正予算について
議案第65号 平成27年度事業計画及び収支予算について
議案第66号 定款の一部変更について
議案第67号 理事の補欠選任について
また、以下の報告を行いました。
報告第12号 職員人事異動について

日中一時支援事業で

日中一時支援事業では、春休みに入り、大学生のボランティアがたくさん来られています(^O^)
昨日は、南事業所で、先日登録されたボランティアのお二人が子どもたちと楽しく過ごしていました。
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日中一時支援事業では、みなさんがボランティアに来て下さるのをお待ちしていますので、関心のある方はお気軽にお問い合わせください♪

【お問い合わせ先】
かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751

千手小学校跡地で

今日は、千手小学校跡地で、千手灯ろうまつりが開催されました。
千手けやき会のみなさんは、地元を盛り上げるために子どもから大人まで様々な取り組みを進められています。その一つとして行われた今日のイベントは、竹灯籠と嘉麻市天然記念物のけやきのライトアップが目玉で、他にも歌や楽器のライブ等、いろんなプログラムがあり、たくさんの人で賑わっていました。
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暗くなると、こんなに綺麗です。けやきもライトアップされました☆
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昼間は暖かかったですが、暗くなるにつれ寒くなり、その寒さがまた灯籠の明かりを綺麗に見せてくれました(^O^)
みんなで灯した明かりはとても温かかったです(*^_^*)
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閉校して寂しくなっていた学校に、たくさんの人が集い、とても盛り上がった楽しい時間でした。

ハンセン病差別と「共に生きる」こと

今日は、業務終了後に、職員自主勉強会を行いました。NPO法人ちくほう共学舎「虫の家」事務局長の髙石伸人さんから、『ハンセン病差別と「共に生きる」こと』というテーマでお話を伺いました。
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ハンセン病という病気について、本当のことが言い伝えられず、「感染する」「怖いもの」という言葉だけが拡がってしまい、そのことがとてもひどい差別を生んでたくさんの方が苦しめられたことについて、詳しく話されました。これまで何度もその地域や療養所に行かれ、本人からお話を聞いて勉強されてある髙石さんの言葉は一つひとつにとても重みがあり、胸に突き刺さりました。
終生強制隔離をされた患者の方は時間(未来)と空間(ふるさと、関係)を全て奪われたこと、家族まで差別され迷惑をかけるからと自分の存在証明である名前を隠すために偽名を持たれること、「優生保護法」において患者は不妊手術をしなければならなかったこと、監禁室や重監房で気が狂うような生活を送っていたこと、人間としての尊厳など、どこにもないようなこういった差別が「らい予防法」という法律によって守られていたこと等々、、、、全ての話に胸が締め付けられました。
このような事実を学び、現実に起きたこのことに向き合わなければならないこと、過去のことではなく、自分はどこに立っているのか、自分のことばかり考えていないか、自分の問題として捉えなければならないことを髙石さんから教わりました。
最後に、療養所に入所されている方はどんどん減っていて、このままこの事実を消してしまったら絶対だめ、このことをずっと語り続けなければならない、ハンセン病の患者の方に、ひどかったけど「生きてきてよかった」と思わせないといけないはずだと力強く話された髙石さんの言葉はとても胸に響きました。
また、ハンセン病問題は終わっておらず、水俣のこと、沖縄のこと、福島のこと、全てにつながっているというお話もあり、誰かを犠牲にして生きている自分の人生についていつも見つめなおし、考え、思いを寄せなければならないと思いました。人間の自己中心主義、このような社会で便利なものに囲まれて生きる自分についても考えさせられる講義でした。
髙石さんが教えてくださったことを聞いてそのまま終わりにするのではなく、もっと学び、市民のみなさんとも一緒に共有していきたいと思っていますので、平成27年度には、研修会を予定しています。
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髙石さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。

災害ボランティアネットワーク連絡会

今日は、初めての災害ボランティアネットワーク連絡会を開催しました。
災害ボランティアの経験がある市民の方・企業、市役所、高校、手話の会会長、青年会議所の方にお集まりいただき、災害時に備えての意見交換をしました。
嘉麻市災害ボランティアセンターの取り組みを紹介し、その後は、災害時を想定して、被災者の方の困りごとを解決するために、それぞれがどんな役割を担えるのかを話し合いました。
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想定しながらの話になりますので、難しいながらも、みなさんからは、活発な意見が出て、平常時に顔の見える関係を作っていく事の大切さを感じた連絡会となりました。今後もこのような連絡会を重ねていこうと思っています。

地域支えあい事業が利用しやすくなりました(^0^)

先日、支えあい事業の利用会員さんから、「病院に行きたいけど、初めてのところなので一人で行くことに不安がある。」という相談がありました。
ちょうど支えあい事業を見直したばかりで、外出支援サービスを追加したので、そのことを伝えると、ぜひ利用したいとのことでした。
早速、登録していただいている協力会員さんに、外出のお手伝いをお願いしたところ、快く引き受けてくださり、無事、初受診ができました。
こんなふうにちょっとした困りごとを市民の方の協力で解決するのが、地域支えあい事業です。
詳しい内容は、下記ページに掲載しています。
利用会員さんも協力会員さんも募集していますので、気軽にお問い合わせください。

http://kama.syakyo.com/tiikisasaeai.html

炭鉱の記憶をたどって

今日は、4月1日発行の広報紙の校正作業をしました。
新年度初となる広報となるので、社協の新たな取り組みをお伝えしたいと考えています。
また、炭鉱の記憶のコーナーでは、市民の方からいただいた寄稿を掲載する予定です。
寄稿の中に炭鉱で労働を強いられた外国人捕虜収容所の話がありましたので、現地に行ってきました。
現在は、嘉麻市稲築野球場となっていて、その面影すらありませんでしたが、嘉麻市戦争史を考える会がそのことを伝える看板をたてていますので、その写真も一緒に掲載することにしました。
炭鉱の記憶で市民の方から寄稿をいただいたのは、初めてのことなので、本当にうれしく思いました(^0^)
炭鉱の記憶のコーナーでは、炭鉱にまつわるエピソードを募集していますので、ぜひみなさんが知っていることを教えてください。

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