今日は、4月1日発行の広報紙の校正作業をしました。
新年度初となる広報となるので、社協の新たな取り組みをお伝えしたいと考えています。
また、炭鉱の記憶のコーナーでは、市民の方からいただいた寄稿を掲載する予定です。
寄稿の中に炭鉱で労働を強いられた外国人捕虜収容所の話がありましたので、現地に行ってきました。
現在は、嘉麻市稲築野球場となっていて、その面影すらありませんでしたが、嘉麻市戦争史を考える会がそのことを伝える看板をたてていますので、その写真も一緒に掲載することにしました。
炭鉱の記憶で市民の方から寄稿をいただいたのは、初めてのことなので、本当にうれしく思いました(^0^)
炭鉱の記憶のコーナーでは、炭鉱にまつわるエピソードを募集していますので、ぜひみなさんが知っていることを教えてください。
カテゴリー: 地域
第48回理事会
今日は、10時から稲築住民センターにて、嘉麻市社会福祉協議会第48回理事会を開催しました。
以下の議案について、全て全員一致で可決されました。
議案第140号 平成26年度第2次補正予算について
議案第141号 平成27年度事業計画及び収支予算について
議案第142号 定款の一部変更について
議案第143号 経理規程の改正について
議案第144号 ボランティア・市民活動センター運営委員会規程の一部改正について
議案第145号 平成27年度広報紙印刷請負契約について
また、以下の報告を行いました。
報告第39号 会長専決事項について
報告第40号 人事異動について
報告第41号 感謝状の授与について
福岡県における新地域支援勉強会
今日は、稲築住民センター2階会議室で、さわやか福祉財団主催の『福岡県における新地域支援勉強会』が開催されました。介護保険の改正に伴う新地域支援事業についての勉強会で、県内の社協や福岡県、市役所、地域包括の職員さんなど30名程が集いました。
2回目となる今回は、生活支援コーディネーター養成講座や地域包括ケアシステムと協議体の違い、社協の役割などを話し合いました。
協議体とは、市町村が地域の関係者のネットワーク化を図り設置されるもので、その設置についていろいろな意見が出ました。その話の中で、協議体の役割は、コーディネーターの組織的な補完、地域ニーズの把握、情報の見える化の推進、企画・立案・方針策定を行う場、地域づくりにおける意識の統一を図る場、情報交換の場、働きかけの場であることを確認しました。
その協議体と社協がどのように関わっていくのか、それぞれの市町村で違いはあるものの現在の社協活動と大きく関わってくることを感じた勉強会でした。
今後もこのように定期的に勉強会を重ねていく事になりました。次回の開催は、6月を予定しています。

音楽で交流
今日は、なつき文化ホールで、たんぽぽコンサートが行われ、見に行ってきました♩
マレーシア・プトラ大学で、地域音楽の復興に関するプロジェクトに関わってある、三名の方が来日され、来日記念交流コンサートとして開催されました。
一部は、Twinkle・Catsのメンバーが合奏を披露し、盛り上がりました。みんなそれぞれ楽器が上手で、思わず手拍子をしながら応援しました。本会の障がい児日中一時支援事業を利用している子どもも出演していて、みんな頑張っていました(^ ^)
また、マリンバフォルテジュニアズというマリンバのアンサンブルグループのみなさんの演奏もあり、素敵な音色に癒されました。
二部では、マレーシア・プトラ大学の方の演奏があり、草刈りの時に歌われる歌や歓迎の歌などを聴くことができました。
三部は、全員による合奏、合唱で、いろんな交流をとおした音楽を楽しませていただきました(^ ^)♩

在宅介護者の集い
午後1時から、山田ふれあいハウスで在宅介護者の集い定例会を開催しました。
今日は8名の方が参加され、いつもと同じように、ワイワイガヤガヤとたくさんのおしゃべりで盛り上がりました。
在宅介護者の集いというと、介護のことだけを話す集まりというようにイメージされる方も多いかと思います。しかし、ニュースやバラエティの話、季節の話など様々で、少しでもリフレッシュする時間になればと心がけています。
たくさんの楽しいお話の合間に、ときどき出てくる在宅介護の話題には、皆さん真剣に聞いて、アドバイスしたり、アイデアや情報を伝えたりしています。
今日の定例会の中で、出された介護に関する話題のいくつかをご紹介します。
・介護をする側が、介護を受けるその人のプライドや尊厳を意識して関わることが出来ているだろうか。自分も含めてもっと意識する必要があると感じる。
・在宅で介護するうえで、地域との関係、つながりはとても大切だと思う。この点は、育児も介護も同じなんだなと思う。
・最近、自分が体調を崩していた。介護を受けている夫が内緒で、「施設に入所したいので、探してほしい」と担当のケアマネジャーに頼んでいたことがわかった。自分が元気で居続けることが必要だと強く感じた。






