初めての食物アレルギーおしゃべり会

昨日、午前10時30分から寄ってこハウスで、食物アレルギーおしゃべり会を開催しました。

この会は、4月のおしゃべりサロンの中で開催した食物アレルギー勉強会に参加された方から「これからも情報交換していきたい」という話があり、今回初めての開催しました。

参加者の皆さんは、ゆったりとした雰囲気の中でお茶を飲みながら、食事を作るときに気を付けることや担当医の選び方、災害のために準備しておいた方が良いと思うものなど、たくさんのことを語り合いました。

話の中には、外食の時、料理自体には、摂取できないアレルゲンが使われていなくても、調理の過程で他の料理のものが混じってしまうことが不安、よく洗われていないコップで水を飲んで、アナフィラキシーを起こしたことがあるので、外食ができないなど子どもの食物アレルギーに不安を感じている親だからこそ分かり合えることも多くありました。またアレルゲンが除去されている商品やお店のことなどたくさんの情報交換もでき、時間はあっという間に過ぎていきました。

参加者のお一人は、「突然、食物アレルギーのような症状が出て、どうしてよいかわからなかったけど、みんなの話を聞いて、まずどこに気を付ければよいかわかった」と話されていました。

フリースペースを視察

今日は、ひきこもり親の会『つながり』のメンバーのみなさん3名と、佐賀市にある、不登校の子どものための居場所ハッピービバークの視察に行きました。子どもの不登校や子育てに悩む親同士が支え合い、語り合う会である『ほっとケーキ』という親の会が運営されているこの居場所は、毎週水曜日に活動されており、子どもが安心してのびのびと過ごすことができます。
小さなプレハブの中はホッとできるような空間で、スタッフのみなさんが私たちを温かく迎えてくださいました。
「つながり」のメンバーは、最近の嬉しかった出来事や悩んでいること等を話し、スタッフのみなさんは深く頷きながら真剣に聞いてくださり、「そうよね」「よく分かるよ」と言ってくださいました。
「つながり」のメンバーとのフリースペースの開設に向けて、どのように始めたらよいかということを伺うと、ルールは決めずに自由にやること、子どもに対して目標を押し付けるのではなくただ気軽に行ける居場所を作ることなど、アドバイスをいただきました。
メンバーと一緒に行くことができたのが何より嬉しく、今後につながる大きな一歩となりました。

家庭裁判所へ

今日は、家庭裁判所へ行き、成年後見制度申し立ての面接を申立人の方お二人と一緒に受けてきました。
お二人とも本会の権利擁護事業を利用されています。
支援員の私も、調査官の方からいろいろ聞かれましたので、お話してきました。
緊張されていたお二人も無事に面接が終わって、安心されていて、私もホッとしました。

食物アレルギーおしゃべり会

6月27日(金)午前10時から寄ってこハウスで食物アレルギーおしゃべり会を開催します。

このおしゃべり会は、お子さんの食物アレルギーで悩みを抱えられている方にお集まりいただいて、語り合ったり、情報交換をすることで、少しでも不安などを軽減できればと、今回初めて開催するものです。

現在、数名の方からお申し込みの連絡をいただいておりますが、より多くの方にご参加いただきたいと思っております。

関心のある方はぜひ下記までご連絡ください。

嘉麻市社会福祉協議会 電話0948-42-0751

 

 

山野第一ふれあい・いきいきサロン

山野第一公民館で、ふれあいいきいきサロンが開催されました。

今日は、飯塚市、嘉麻市で活動されているボランティアグループ「楽・笑・歌(らくしょうか)」によるウクレレ漫談やハーモニカ演奏が行われました。

私が伺った時には、すでにウクレレ漫談は終わってしまっていました。

しかし、「雨降りお月さん」や「仰げば尊し」など参加者のみなさんにとって懐かしい曲をメンバーの佐々木さんがハーモニカで演奏し、それに合わせて、皆さんとっても元気な声で歌われていました。

歌い終わったあとも、歌詞カードを何度も読み返して、当時を懐かしまれている方もいらっしゃいましたよ。

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ボランティアグループ部会

午前10時から、稲築住民センター2階会議室で、かまボランティア・市民活動センターボランティアグループ部会を開催し、6つのグループの代表者が出席されました。

最初に、それぞれのグループの活動内容などを紹介してもらったのち、活動する中での課題について、意見を出していただきました。

また、災害ボランティアセンターの取り組みについて、昨年の山口県、島根県での災害ボランティアセンターの支援活動の際のスライドを見ていただいて説明しました。

参加された方の中には、2年前の水害で自宅が被害にあった方もおられ、その時の経験をこれからの取り組みに活かすことができればという話も聞かれました。

 

 

七夕飾り~木城サロン~

6月19日(木)、木城集会所で開催された木城サロンにおじゃましました。
梅雨があけると七夕の季節がやってくるので、、と、七夕飾りを作られていました。

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楽しくおしゃべりをしながら、短冊を書いたり、折り紙で飾りを作ったりされていました。また、ご自宅で飾りつけを準備して持って来られた方もおられ、手の込んだ飾りもありましたよ。

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みなさんが作った飾りを笹に結び、見事な七夕飾りの完成です!

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その後は、お食事とカラオケを楽しまれたそうです。
七夕を待ち遠しく感じたサロンでした。

個人ボランティア部会

今日は昨日に引き続き、稲築住民センターで、平成26年度かまボランティア・市民活動センターの個人ボランティア部会を開催しました。出席された11名の方から、自己紹介も兼ねて現在活動されているボランティアの内容等を話していただきました。
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社会福祉施設等のイベントで活動されている方や災害ボランティアの経験がある方、地域の子ども達とふれあう活動をされている方などそれぞれで、「活動していくなかで地域の方とのつながりを感じた」というお話もありました。
「ボランティアの情報をもっと多くの方に伝えてほしい」という意見もあり、広報紙やチラシをつうじた啓発の大切さを改めて感じました。また、「友達を誘ったりいろんな方が参加できるように仕向けていきたい」との積極的な意見もありました。
昨日と同じように、災害ボランティアについて、昨年度取り組んだ山口県、島根県での支援活動のことをスライドを見てもらいながら話しました。「自分たちができることで協力したい」という声もあり、この取り組みについても少しずつ広めていかなければならないと感じました。
また、かまボランティア・市民活動センター運営委員会委員の選出についても協議していただきました。

出席されたみなさん、ありがとうございます。

社会福祉施設部会

今日は、稲築住民センターで、かまボランティア・市民活動センターの社会福祉施設部会を開催しました。
出席された施設職員の方から自己紹介をしていただいた後、各施設におけるボランティアの受け入れ状況や課題について話していただきました。
また、事務局から、スライドの写真を見てもらいながら、昨年取り組んだ、山口県、島根県での災害ボランティアセンターの支援活動について話をしました。もし嘉麻市で大規模な災害が起こったら、「社会福祉施設も連携して様々な活動に取り組む必要がある」という意見があり、今後一緒にネットワークを築いていきたいと感じました。
最後に、かまボランティア・市民活動センター運営委員会委員の選出について協議していただきました。