ふれあい・いきいきサロンは、地域のみなさんが集まり、おしゃべりや食事、レクリエーションなどを通して交流できる場所です。
一人暮らしの方で外出の機会が少ない方からは、サロンに参加することで「毎日が楽しくなった」との声を聞いています。
ある行政区のサロンでは、毎回Aさんが1人で準備をしていましたが、「たった1人で会場の準備するのは負担がかかる。今年いっぱいでやめようと思っている」と話されていました。
しかし、会場が開く1時間前から、楽しみに待っている方もいらっしゃるそうで、続けるか悩んでいるとのことでした。
サロンの内容は行政区によってさまざまですが、無理なく続けられる方法を、福祉推進員のみなさんとも話してみたいと思います。
カテゴリー: 地域係
深呼吸
打ち合わせで新庁舎に行くことがあったため、初めて展望テラスに行ってみました。
現在は、コロナウイルスの影響でなかなか外出できない状況であるため、久しぶりに自然を見ながら深呼吸をして束の間のリラックスをしてみました。
地域の方の温かい見守り
地域の方から、「ラジオ体操の帰りにAさんの自宅の前を通った。ポストには郵便物がたくさん届いているようだったよ」と電話がありました。
Bさんは、Aさんのことを日頃から気にかけてくださっていて、気づいたことがあれば、支援で関わりのある本会に連絡をしてくれます。
今でも温かい見守りが続いていることを知り、とても嬉しくなりました。
休校の間
今日、相談に来られたお母さんには、小学生と中学生のお子さんがいらっしゃいます。3月上旬から小中学校が休校になり、ご両親が仕事に行っている間、子どもたちは2人で過ごしています。
毎朝、昼食の準備をして出かけ、帰ってくると部屋は散らかり、食事の後片付けもしていない状態。宿題をしたかどうか聞いてもはっきりせず、イライラが募ると話されました。
休みが長期化し、いつまで続くかわからない状態の毎日。子どもたちだけで過ごしている家庭のほとんどが、似たような状態で過ごしているのではないでしょうか。この時期をどう過ごすのか、とても大切な時間のような気がします。この思いが、子どもたちに伝わると良いのですが。
免疫力を高める
先日、空き家管理の中で草取りをした際に、一緒に管理をしていただいている協力会員さんから、「この草はセリって言って、食べると免疫力が上がるんだよ」と教えてもらいました。実際に、毎朝ごはんに混ぜて食べているからか、最近は風邪を引いていないとのことでした。
コロナウイルスが流行している今こそ、自分自身で食べる物を意識して選んで、免疫力を高めていくことは大切だなと感じました。
建物滅失登記の申請準備
今回、法人後見で支援する方の自宅を解体したため、建物滅失登記の手続きについて調べてみました。
自宅の取り壊しが完了すると、建物滅失登記を一カ月以内に法務局で行う必要があるそうです。
これは、建物の名義人以外でも、委任状があれば手続きができるそうです。
通常は、取り壊し業者にお願いすることが多いようですが、Aさんの金銭的な負担を少しでも軽くするため、自分達で申請の準備をすることにしました。
初めは、何が必要なのか分からない状況で戸惑いましたが、取り壊し業者の協力もあり、書類を揃えることができました。
来週、法務局で申請をすることにしています。
懐かしさ
Aさん宅の近所にある大きな桜の木の下を通ると、花びらが風にのってひらひらと舞い、とても綺麗でした。Aさんは、私たちが伺うと、帰りは必ず駐車場まで見送りに来てくれます。携帯電話の中に、1年前に桜の木の下で猫と一緒に撮った写真が入っていたので一緒に眺めていると、その猫がやってきました。
この1年間、家の中でちょっと難しい話をした後に、駐車場までの道すがら、たわいもない話をして、桜の木の下を歩いています。Aさんの後ろから猫がついてくると、Aさんが子どもに話しかけるように猫に話しかけます。
その様子を見て、微笑ましい気持ちになりました。
入学式
今日は、市内のほとんどの小学校で、昨日は中学校で、入学式が行われました。コロナウイルス感染拡大予防の影響で、短時間の式でしたが、真新しいランドセルや制服に身を包んだ子どもたちの姿に、元気を分けてもらいました。
せっかく入学しても、すぐに休校になってしまいましたが、1日も早く通常の学校生活が送れるようになることを願っています。
嘉麻市認知症家族の会中止のお知らせ
令和2年度より毎月第3水曜日に変更して、4月15日(水)に開催する予定の嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」はコロナウイルスの影響により中止します。
次回は5月20日(水)に山田ふれあいハウスで開催する予定です。