令和元年度日常生活自立支援事業専門員研修(後期)に参加

1月17日、クローバープラザで開催された令和元年度日常生活自立支援事業専門員研修(後期)に参加しました。
西東京市社会福祉協議会福祉支援課課長補佐関根裕恵さんが、「日常生活自立支援事業における組織対応と他機関との連携」をテーマに話されたのち、久留米市と朝倉市の社会福祉協議会から提出された2つの事例をもとにグループワークを行いました。
関根さんは、アセスメントシートを埋めるために情報を聞くのではなく、今までの生活を想像しながら、エピソードを点と点でつなぎその人の物語を作りながらアセスメントすることやこれから類推できることを考えながら、支援方針を決めていくことが大切だと話されました。
それぞれの社協で、職員数や相談を受ける体制は異なりますが、組織内で、この事業は難しい相談だから担当者だけが関わればいいと考える社協もあり、1人で悩みや不安を抱えている専門員もいました。市町村方式に移行してから、初めて専門員の業務に携わる方もいます。専門員同士のつながりができ、相談し合える関係ができたらいいなと思いました。

朝日

この冬は、予想に反して暖かい日が続いていますが、今朝は霜が降り、車のガラスも凍っていました。
朝もやの中、山肌から顔をのぞかせる朝日がとてもきれいだったので、思わず写真を撮りました。

かま福祉ネットワーク

1月14日、かま福祉ネットワーク委員会及びふくおかライフレスキュー事業嘉麻市部会を開催し、26名が参加しました。
ネットワーク委員会の役割を整理したのち、来年度の委員会の活動について話し合いました。事例検討会や災害時の対応など、学びたいことや整理したいことなどを出し合いました。今日は、グループワーク形式で行ったため、発言しやすく様々意見が出ました。決まらなかったことについては、役員会で考えていきたいと思います。

いつまでも笑顔で

グループホームで暮らすAさんとは、月に一度は必ず会って話をするようにしています。先日、いつも笑顔で迎えてくれるAさんの部屋の壁に、筆で書かれた作品が飾られていました。

「怒るより利口でかわいいあほになれ 笑てなはれや〜」と書かれています。
浪花楽笑こと田中幸男さんの著書「笑てなはれや〜」を見本に書いたのかもしれませんが、言葉選びがAさんらしいなと思いました。
Aさんにはいつまでも笑顔でいてほしいなと思います。

鏡開き

今日は鏡開きが行われたとのニュースを見ました。私の実家では、毎年12月28日には家族で餅つきをして、お正月前には大掃除をした後に神棚や床の間、子ども部屋などに鏡餅を飾っていました。また、鏡開きの時には、ぜんざいを食べていたことを思い出しました。
結婚し家庭を持つようになった今、季節ごとに行事をすることが減っています。一つひとつの行事の意味や由来、やってはいけないことなどを、子どもたちに伝えていくことができていないなと、反省してます。

在宅介護者の集い「こころ」定例会 令和2年1月

1月9日(木)、稲築住民センターで在宅介護者の集い「こころ」を開催し、9名が参加しました。
初めに、年末年始の過ごし方を聞いたところ、お子さんやお孫さんが帰ってきた方が多く、みなさんリフレッシュされていました。中でもBさんは、自分へのご褒美として月に1回ネイルをしていて、年末年始に新しく塗り直したそうです。ネイルを新調して喜んでいるBさんを見て、旦那さんもだんだん笑顔が増えてきて、楽しく介護をしていると話されました。

次回は、令和2年2月13日(木)13時より、稲築住民センター2階会議室で行います。ぜひご参加ください。

早期発見が決めて手

最近、乳がんについて学ぶ機会がありました。年齢が40歳以上、30歳以上の未婚、初産年齢が30歳位以上、閉経年齢が55歳以降、肥満(閉経後)、アルコールをたくさん飲む、良性乳腺疾患の既往、乳がんの既往(対側乳房)、家族に乳がんのになった人がいる(いた)、閉経後のホルモン補充治療を受けた方は、乳がんのリスクが高いそうです。
定期的に検診を受けたり、自己触診を行うことは大切です。鏡の前や入浴時に調べてみてください。

思わぬいたずら

朝晩の冷え込みも日増しに強まっているように感じ、自然と肩にも力が入ってしまいます。
先日、広報紙の取材でおじゃましたときに、木製の蛇がソファーの上に転がっていてびっくりしました。
話しを伺うと、自宅に来た人を驚かせるためにわざと部屋に出しており、Aさんが日替わりで場所を移動させているとのことでした。
揺するとクネクネと動き、本物そっくりでした。
Aさんからの思わぬドッキリに、心なしか距離が縮まった気がしました。

心配ごと相談のご案内

今月初回の心配ごと相談は、以下の日程で開催します。
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
予約の必要はありません。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料です。
開催日時 1月8日(水) 13:00〜15:00
開催場所 稲築住民センター
ご利用の際は、直接稲築住民センターまでお越しいただき、1階の本会事務局までお声かけください。

困った時はお互いさま

お正月休みに、祖母の家で親戚寄りをしました。祖母は、昨年夏に入院してからはひとりで生活する事が難しくなり、現在は叔父の家で生活をしています。そのため、空き家状態になっている祖母の家の庭の手入れを近所の方々がしてくれていました。
祖母がお正月に久しぶりに家に戻ってきたのに気づいて、近所の方が年始のあいさつをしに来てくださいました。その時の「おばちゃんの顔が見れて安心したよ。自分達も昔からずっとお世話になってるし、困った時はお互いさまだから気にしないでいいんよ」との言葉に人の暖かさを感じるとともに、こんな風にお互いに助け合える地域づくりを進めて行きたいなと思いました。