4月心配ごと相談のお知らせ

令和3年度も引き続き心配ごと相談を開催します。4月の心配ごと相談は、以下の日程での開催となります。
心配ごと相談では、2名の相談員が、市民のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料で、事前予約の必要はありませんが、コロナウイルス感染拡大防止のため変更・中止となる場合がございますので、事前にお問い合わせをいただけると幸いです。

開催日時
4月14日(水)13:00〜15:00
4月28日(水)13:00〜15:00

※開催場所については、いずれも稲築地区公民館です。

民生委員との連携

今日、嘉穂地区民生委員児童委員協議会の役員会に参加し、本会の取り組みや協議体のことを話しました。
今後も役員会や定例会に参加し、民生委員とのつながりを深めていきたいと思います。また、あんしんカードを活用し、地域の気になる方や困りごとを抱える方に一緒に訪問し、地域のつながりづくりに取り組んでいきたいと考えています。

新しい風に

4月から働き始めた新社会人のみなさんにとって、はじめての週末でした。本会でも、1日から新職員が入職しましたが、きっと、期待や不安を抱え、慣れない環境に疲弊し、あっという間に休みが終わってしまったことでしょう。私にも、新社会人の時期があったのを懐かしく思いました。
新社会人のみなさん。まずは、新しい環境に慣れることが大事だと思います。初めから完璧に仕事をこなす必要はありません。まずは上司や先輩から頼まれたことをやり切ってください。少しずつスキルアップできるよう、新社会人を迎えるみなさんと一緒に、心と体の健康を守りながら、頑張っていきましょう。

火災にご用心

 最近、火災についてのニュースを目にすることが増えた気がします。春先は一見リスクが少なくなるようなイメージでしたが、乾燥に加え、風の発生が火の手の回りを早める為、大きな規模に発展しやすい傾向にあるとのことです。暖房器具の使用頻度が減ったとしても、油断はできないことが分かりました。
 火災の原因は、ほとんどが不注意によるものであり、意識して取り組めば予防することが可能です。特に昨今は、スマートフォンの普及で充電中のトラブルによる発火が増えているようなので注意が必要です。また、いざというときに備えて、有事の対応等もおさらいしておこうと思います。

子どもの本の日

朝のニュースを見ていると、今日、4月2日は童話でお馴染みのアンデルセンの誕生日であり、「国際子どもの本の日」と制定されて、子どもたちに本を読むことの大切さや楽しさを伝える日とされていることを知りました。
本と言えば、社会人になり、本を読む時間も少なくなってしまいましたが、たまにはゆっくりと本を読む休日を過ごすのも良いのかなと感じました。

新年度スタート

 本会では新入職員1名を迎え、令和3年度がスタートしました。私事ですが、入職して4年目をむかえます。地域の方々と出会い、温かい声をかけてもらい、たくさんのことを学びました。今年度もつながりを大切にしながら、取り組んでいきたいと思います。

職員募集のご案内

嘉麻市社会福祉協議会では、幹部候補職員、地域活動職員(いずれも正規職員)及び嘱託職員を募集しています。
本会のホームページから、募集要項をご確認ください。申込書等をダウンロードすることができます。
http://kama.syakyo.com

時候の挨拶

 最近、業務の都合で時候の挨拶をよく目にします。時候といえば、季節を連想させるものが用いられますが、その由来は何なのか気になり、調べてみました。
 諸説あるとのことですが、「季節を愛でる」という感性が根底にあり、長い歴史の中で、自然と礼儀の中に組み込まれていったようです。四季をもつ国は他にもありますが、このような慣用表現を用いる国は他になく、まさに日本特有の文化を象徴するものであると言えます。
 昨今では、年賀状などの習慣や行事を重んじる姿勢が、時代とともに薄れつつあります。常識として身に付いているとはお世辞にも言えませんが、関心をもつことは忘れないようにしたいと思います。

絵手紙

 先日、訪問先で一緒に郵便物を整理していると、サロンから届いた絵手紙に目が留まり、見せてもらいました。季節の絵が描かれ、「コロナに負けないで」「再会が楽しみ」等の温かい言葉もつづられており、大切に保管されていました。
コロナの影響で、会うことができなくてもみなさんとつながりを大切にされていることを感じるとともに、つながる手段は色々あるのだと再確認した瞬間でした。

新年度に向けて

春と言えば桜ですが、足元を見るとツルニチニチソウや芝桜、野いちごの花が咲いています。今日は気温も上がり、春休みを迎えた小学生が、半袖で公園を駆け回っていました。

本会では、評議員会が行われ、令和3年度の事業計画や予算について審議され、賛成多数にて議決されました。来週からは新年度に突入し、新しい職員も入職します。
コロナ収束の見通しが立たない中、切迫した相談も多く寄せられており、支援の見立てをどう立てるかによって、1か月後、3か月後、半年後の生活状況に大きな変化が現れています。相談員一人ひとりのスキルアップが求められていると感じています。