4月15日、木城集会所で行われたふれあいいきいきサロンにお邪魔しました。久しぶりのサロン再開に加えて、新メンバーの参加にみなさん喜んでおられました。
今回のテーマは、「どんな人が住んでるのか」です。地図を広げ、密にならないよう、2人ずつ地図に寄ってもらい、自分が住んでいる家の周りで一人暮らしの人や空き家、災害リスクの高い地域などを色分けしました。時間の都合上、色分けする作業しかできませんでしたが、次回は、地域との関係が希薄な人や災害等の緊急時に声をかける必要がある人などを整理し、いざという時に地域のみなさんで役割分担ができるような仕組みを作っていきたいと思います。
カテゴリー: 地域係
雨あがりの虹
先日、出勤前に自宅の駐車場に出た際、目の前に大きな虹がかかっており、思わず写真におさめてしまいました。
以前、虹という字に虫遍が使われているのは何故だろうと気になり調べてみたことがあるのですが、古代中国では七色の蛇(龍)に捉えられていたことに由来しています。一方、英語では「rainbow(雨の弓)」。他にも橋に例えられることもあり、こうした語源の違いに人間の感受性の多様さを感じられて、非常に興味深いです。
表現は違っても、幸運の象徴とされているのは万国共通な虹。何かいいことはあるかなと、楽しみにして過ごしたいと思います。
早朝ソフトボール
4月に入り、以前えがおの表紙でも取材をした早朝ソフトボールが始まりました。
早起きが苦手で、朝起きる時にきついことがありますが、朝早くからみなさんと運動をして汗を流すと心地よくなり、今日も1日がんばろうという気持ちになります。
まだ始まったばかりですが、コロナウイルスの影響で中止になった昨年の分もがんばりたいと思います。
熊本地震から5年
平成28年の熊本地震の発生から、5年を迎えます。熊本出身の私は14日の前震と16日の本震、それから続く1,000回を越える余震を経験しました。ゴーと響く地響きの音と激しい縦揺れ、壁がはがれ、100枚以上の瓦が落ち、大きな被害があった家の様子、1週間を越える車中泊の日々、給水車の長蛇の列に並んだことなど、今でも昨日のことのように覚えています。
その中でも、16日未明に発生した本震のあと、隣近所の方が「大丈夫か?早く外に逃げろ」と懐中電灯を持って見回りに来られ、とても心強かったことが忘れられません。その後も、自宅の片付けや断水の日々を家族や親類、隣近所の方々に支えられて過ごしました。
熊本地震では多くのものを失った一方で、家族の絆や地域つながり、復興へ向けて一丸となったことなどたくさんのことを学ばせてもらったと思います。
老後の不安
かま権利擁護センターでは、亡くなった後のことを心配する方から相談をお受けすることが増えています。「近しい身内がおらず相続に不安がある」「病気や認知症になったら金銭管理をどうしたらいいのかわからない」などの不安がほとんどです。相談者の家族状況や希望によって、準備する内容もかわります。場合によっては、弁護士などの専門家への相談も必要となります。不安のある方は、下記にご相談ください。
記
かま権利擁護センター 0948-43-3511
懐かしの母校
本日4月11日は、福岡県知事選ということで、会場である地元の小学校に行きました。
ついでに校庭をのぞいてみると、小学生の頃に遊んでいた遊具が今も変わらず残っており、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。当時は大きく見えていたバスケットゴールやジャングルジムも、今となっては小さく見え、時間の流れを感じさせます。
小学校を卒業し、約20年が経とうとしています。すっかり忘れていた当時のことを思い出し、クラスメイトや恩師は元気にしているだろうかと、少し温かい気持ちになった休日でした。
在宅介護者の集い「こころ」定例会 令和3年4月
先日開催した在宅介護者の集いに参加されたAさんは、ご主人の介護を始めて今年で10年目になったそうです。
定期的に、同じように介護をしているみなさんと悩みなどを話すことでリフレッシュでき、励みにもなったと話されました。
今後も集いが、Aさんのように介護をしている方のリフレッシュの場になればいいなと思います。
事務所の花
職員が自宅の庭に咲いた花を持って来て、本会の事務所に飾っています。時には、訪問先で咲いている花をもらうこともあります。
春は桜やチューリップ等の色とりどりで、今日はどんな花が飾られているかと、いつも楽しみです。
事務所の雰囲気を明るくしています。
3地区合同サロン代表者会を開催
4月8日、夢サイトかほで、碓井・山田・嘉穂地区合同ふれあい・いきいきサロン説明会を開催し、助成金の申請に必要な手続きやボランティア保険の加入、出前講座やDVD等の貸し出しについて説明しました。
意見交換会では、コロナ禍でのサロン活動の紹介や悩みについての意見が多く出ました。ほとんどのサロンで新しい参加者が増えないとの悩みを抱えていますが、A行政区では、子どもや若い世代の方が参加しやすい日曜日に開催し、多世代交流の場となっていることや、長年雑草が生い茂っていた行政区の花壇に花を植え、希望する方に苗を配ったところ、地域がたくさんの花で彩られたB行政区の取り組みが紹介されました。
高齢者に限定せず、また柔軟な発想力で活動することに、感心の声が上がり、みなさんにとってよい刺激になったようです。
稲築地区サロン代表者会
4月7日(水)、稲築地区ふれあい・いきいきサロン代表者会を開催しました。
今年度の各サロンの予定や活動上の課題などについて話し合ったところ、「少人数で活動する」「引き続き自粛する」など意見は様々でしたが、今後のワクチンの接種状況をみて判断するといった意見が最も多かったように思います。
今後の状況次第にはなりますが、私も参加させていただきたいと考えていますので、一日も早く、各サロンが気兼ねなく開催できるようになることを願っています。