在宅介護者の集いリフレッシュ事業

今日は、在宅介護者の集いリフレッシュ事業を実施しました。
参加された8名の中には、今回初めての方もおられ、行きの車中では自己紹介をしながら、最初の目的地である春日市クローバープラザへ向かいました。
クローバープラザでは、福祉用具展示室、生涯あんしん住宅を見学しました。
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参加者の皆さんは職員の方の説明を受けながら、わからないところや詳しく知りたいところは積極的に質問されていました。参加者からは「初めて見たものも多くてびっくりした」といった声や「今の介護の状況にあった福祉用具を見つけたので、さっそくケアマネジャーに相談して購入したい」といった声も聞かれました。
その後は、太宰府市の九州国立博物館で昼食、観覧し、帰路につきました。
次回の定例会は、8月20日(木)に稲築住民センターで開催する予定です。

施設実習1日目

今日はフォローアップ講座の施設実習1日目で、5名の受講生のみなさんと、特別養護老人ホーム第二稲穂園に行ってきました。
担当職員の澤田さんから、高齢者施設について説明があり、介護保険制度の改正による条件等の変更についても教わりました。特別養護老人ホームは『生活の場』であり、第二稲穂園では、「安全・安心・安楽」ということを大切に、入所者の方に無理のないように過ごしてもらっていることの話がありました。また、成年後見制度を利用されている方がいらっしゃることも伺いました。
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コミュニケーションについての話もあり、本人が話されることを決して否定せずに共感することや、目上の方なので敬意を払うこと、話す時の姿勢など、基本ですがとても大切なことを改めて学びました。
丁寧で分かりやすい説明をしていただき、受講者のみなさんも、「勉強になる」と言われていました。
他にも、車いすの介助をする際の注意点等も教わりました。
その後、施設内を見学させていただき、実際に入所されている方とコミュニケーションをとりました。みなさん、大切にしなければならない関わり方を意識して、積極的に学ばれていました。
短い時間でしたが、とても実りのある実習となりました。

生活支援員研修会

今日は、午後からクローバープラザで行われた平成27年度福岡県日常生活自立支援事業 生活支援員研修会に参加しました。

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まず、日常生活自立支援事業の概要と県内の実施状況についての話を聞きました。この事業の目的や対象となる方、援助の内容や方法について学びました。年々この事業を利用する人が増えていて、この事業の大切さを知りました。次に生活支援員2名の方から、ケースを交えての活動報告がありました。実際に活動していて感じることや関わり方の難しさ、自分なりの信頼関係の築き方など勉強になることばかりでした。これからの支援活動について見直し、利用者の方と真摯に向き合っていこうと思いました。

辻中篭サロン

今日は中篭公民館で行われたいきいきサロンにおじゃましました。
高齢者相談支援センターの方をゲストとして迎えてお話がありました。
最初に、クイズが出され、認知症を予防するには、「新しいことに挑戦する」「いつも笑顔でいる」「人と話をする」という3つの行動が効果があるとされていることを学びました。
加齢による物忘れはヒントとなることを聞くなどすれば思い出すのに対して、認知症はヒントとなることを聞いても思い出せず、日常的に行っていたことを忘れてしまい、生活に支障をきたしてしまうこともあるという話やその認知症が要介護認定の2番目に多い原因になっていることなどの話がありました。
最後に、参加者全員で、両手それぞれで別の動きをする体操や25マス計算などの脳トレにチャレンジしました。
参加者の皆さんは脳トレや会話で、楽しみながら認知症についての理解を深めていました。
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明日は七夕(*^_^*)

先日、ブログで紹介した日中一時支援事業所の七夕飾りが完成しました♪
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流れ星をイメージした飾りやかわいいイラスト、願いを込めた短冊とにぎやかな雰囲気になりました。
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子ども達の願い事が叶うといいなあぁと思います(^O^)☆ミ

漆生南部サロンにお邪魔しました

先日、「今度のサロンで、七夕飾りをするから見に来て」と漆生南部サロンの方に声をかけていただいていたので、少しお邪魔してきました。
隣の方といろいろとおしゃべりしながら、短冊にそれぞれの願い事を書いて、折り紙で飾りを作られていました。
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出来上がったものを笹に飾り付けていって、あっという間に立派な七夕飾りが完成しました。DSC_6073
できた飾りをバックに皆さんで記念撮影も行いました。

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みなさんの願い事が叶いますように。

第4回 支えあいのまちづくりサポーター養成講座のご案内

今年度は、嘉麻市社協が設立されて、10周年の節目にあたります。『孤から個へ 個から地域へ』をテーマに「支えあいのまちづくりサポーター養成講座」(全10回)を開催しています。

1945年8月15日の戦争終結から、今年で70年の節目を迎えるため、第4回目の講座は、平和の大切さについてみなさんと一緒に考えたいと思います。 講師には、アメリカに生まれ育ち、広島文化省を受賞した詩人 アーサー・ビナード氏をお迎えし、70年前の夏と今年の夏をつなげ、歴史のカレンダーを新たに読み解きます。「ナガサキ」と「ニューメキシコ」と「ヒロシマ」と「ワシントン」と「コクラ」も巡る旅です。

●テーマ     「夏の線引き」

●講師      詩人 アーサー・ビナード氏

●日時      平成27年7月31日(金) 13時30分~15時30分

●場所      夢サイトかほ 文化ホール (嘉麻市大隈町1228番地1)

準備中♪

今日は午後から嘉麻北日中一時支援事業所で、音楽の時間を行いました。
七夕の歌など、元気いっぱい歌っていました(^O^)
また、講師で来て下さっている山戸さんと一緒に短冊に願い事も書きました☆
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月曜日に笹の葉に飾る予定ですので、またこのブログで紹介したいと思います(^O^)
8月に行う交流会に向けての準備も少しずつ進めています。
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可愛い作品が着々と増えています(*^_^*)

アガパンサスの花

今日は、地域支えあい事業の相談で、庭の草取りをしてほしいと連絡があり、申し込みの手続きのためにお伺いしたお宅で草取りの場所等の確認をしていると、きれいな花が咲いていたので、写真を撮らせていただきました。
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今が満開のアガパンサスです。
ブログに載せていいですか?と伺うと、「いろんな人に見てもらえるなら嬉しい」と話してくださいました(*^_^*)

ふるさとでの講演

今日は、夢サイトかほで行われた嘉麻市学校図書館協議会講演会に伺いました。
テーマは、「炭鉱のある街で育った」、講師は、絵本作家の石川えりこさんです。
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石川さんは、旧稲築町出身で、「ボタ山であそんだころ」という絵本を作られていて、石炭が日常生活に使われていた時代や山野炭鉱ガス爆発のことが描かれています。講演では、その絵本を読まれ、小学生の頃の思い出や絵本を描いたエピソード、事故で亡くなられた方のことなど、ふるさとへの思いを熱くお話されていました。

この絵本は、昨年、本会の広報のコーナー「炭鉱の記憶・今月の一冊」でも紹介し、取材をさせていただいたこともあるので、講演前にちょっとお話をさせていただきました。
午前中は、稲築東小学校で絵本の読み聞かせをされたそうで、事前学習をしている子どもさんたちは反応が違いますねと驚かれていました。現在、福岡市にあるギャラリーおいしでその絵本の原画展をされているそうで、違ったサイズの原画をいろいろ展示しているとのことでした。すてきな絵本なので、ぜひ見てみたいなと思いました。

昨年取材した広報紙は、下記からダウンロードできますので、良かったらご覧くださいね。

クリックしてegao100.pdfにアクセス