市民後見人養成フォローアップ講座施設実習6日目

10月27日(金)、市民後見人養成フォローアップ講座施設実習の6日目は、特別養護老人ホーム第二稲穂園で5名の方が学びました。第二稲穂園での実習は今回の実習の中で2回目になります。
初めに、職員の方から、高齢者施設の種類やその違い、第二稲穂園の施設について教えていただきました。
利用者さんとコミュニケーションを図る際には、「声かけ」が一番大切であり、常に、「尊敬の念をもって、敬語を使うこと」、「大きめの声でゆっくりと笑顔で話すこと」を心がけて利用者さんと接しておられるそうです。
その後、受講者の方々は、食堂で集われている利用者さんとお話しをしました。今回は、テーブルを数回移動したので、たくさんの利用者さんとふれあうことができました。
「子どもの頃は、おてんばだった」、「ここの食事は美味しい」、「本を読むことが好き」など、話が弾んでいました。
利用者のみなさんとコミュニケーションをとった後、受講者の方々は、それぞれの感想を出し合い、職員の方に質問をしました。
「ここで生活できて幸せです」と言われた利用者さんの言葉が、心に残りましたという感想もありました。また、成年後見制度についての具体的な質問も出ていました。
次は、10月31日(火)、本日実習を行った特別養護老人ホーム第二稲穂園で、6名の方が実習を行う予定です。

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