12月8日(金)、上臼井公民館にて第9回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、10名が参加しました。
久々に参加された方もいらっしゃったので、自己紹介と今までの振り返りを行った後、上臼井行政区副区長の福田さんから上臼井の行事や繋がりについて話してもらいました。
昔から地域にある日吉神社では、隣組が交代で掃除を行っており、その集まりが地域のつながりになっていることや上と下地区に分かれて開催される盆踊りの違いなどを教えてもらいました。
最近は、若い人たちが減っており、高齢化も進んでいることから組に入らない人も多いという、ほかの地域でもある課題があることも分かりました。今、立ち上げの準備をしている自主防災組織の取り組みが、災害などのいざという時の繋がりになればいいねとの意見が出ました。
次に参加者のみなさんと、今後の協議体の進め方について話し合いました。今回の協議体で、上臼井のことをよく知っている方から話を聞くことで、地域のことを知ることができたので、それぞれの行政区の人と繋がり、人や行事などを見える化して、地域マップを作っていくのもよいのではないか。その中には、みなさんが知らない社会資源がたくさんあると思うので、それ発信してみてはどうかとの意見がありました。今後の協議体において、碓井地区のマップ作りを整理していきたいと思います。
次回は、1月12日(金)西郷公民館にて10時から開催します。協議体は、みなさんの思いや考えを話す場です。ぜひご参加ください。