不安な気持ちに寄り添うサポートを

先日、一人暮らしをしていた入院中の方から、「物をどこに置いたかわからなくなる。足腰も弱り、自分で銀行に行くこともできない」との相談を受けました。お話していると、物忘れや複雑なことをご自身で判断することが難しいのでは?と感じる場面が多々あり、「自分でもどうしたらよいのかわからない」と不安な気持ちを話されました。
本会のかま権利擁護センターで、金銭管理がお手伝いできることや今後の生活について一緒に考えませんかと話すと、手伝ってほしいと言われましたので、日常生活自立支援事業の手続きを行いました。
ご本人が自分で判断して決められることを尊重しながら、安心して暮らせるようお手伝いをしていきます。
かま権利擁護センターでは、高齢者や障がいを持つ方の権利を擁護することを目的に、金銭管理サービスや生活支援サービス、財産保管サービスを行っています。日常生活における金銭管理や福祉サービスの利用等にお困りの方は、まずは本会にご相談ください。

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