尾浦第一元気クラブ

2月20日(火)、尾浦第一行政区のサロンでエンディングノートの出前講座を行いました。お天気も良く、日が差し込む集会所の窓際は、背中がポカポカして気持ちよく、「今日は天気がいいね~」と言いながら、9名の方が参加されました。集会所では、毎月1回のサロンやカラオケ教室、老人会の方々が集まって、みなさんと楽しんでおられます。
エンディングノートの書き方や保管方法、遺言書や法定相続人、かま権利擁護センターの取り組みについて説明しました。
最後に、7月と12月の協議体を尾浦第一集会所で開催することを伝えました。山田地区で生活するみなさんだからこそわかる困りごとや不安なことを話し合い、地域で必要な仕組みをつくっていく場であるとの説明に、空き家や草が伸び放題になっている庭があることなどを教えてもらいました。
なかには、「夫の看病で頭がいっぱいになっていたときにサロンに誘ってもらってね、今はこの時間が息抜きになっているよ」、「父公証人役場の人に病院に来てもらって、親の遺言書を書いたよ」など、ご自身の経験を話す方もおられ、みなさんでより身近な問題として考えることができました。

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