九州北部では7月8日から長雨が続き、7月10日の未明から朝方にかけての大雨により、嘉麻市でも警戒レベル4相当の避難情報が発令され、河川の氾濫や土砂災害の危険性が高い状況となりました。
本会では、7月10日の雨脚が弱まった午前11時頃から3つのグループに分かれて市内を巡回しました。
河川の増水により道路が浸水して通行止めとなっていたり、崖が崩れたところもありましたが、民家への被害は確認できませんでした。事務所に戻って市内の被害状況を防災対策課に確認したところ、現時点では土砂が流入したり浸水したとの連絡は入っていないとのことでした。
しかしながら、隣接する東峰村や朝倉市、久留米市では大きな被害が発生しています。災害ボランティアセンターの受け入れ情報など詳細が分かり次第、ホームページで随時お知らせしますので、ご協力をお願いします。