11月12日、神奈川県川崎市教育文化会館で行われた全国大会に参加しました。
生活困窮者自立支援法がスタートして、2年目を迎えました。この制度が今までにない新しい制度であるだけに、地域の実情に応じて多様な取り組みが展開されています。来年は、制度の見直しが想定されており、今回の全国大会は、地域の多様な実践に携わる支援員や諸団体等が学びあい支えあい、更には横断的なネットワークを広げること、また、制度を如何に見直し、充実するのかを共に考えることを目的に開催されています。
今日は、基調鼎談や講演を中心に制度の見直しや自治体政策の転換、助けてと言える地域社会についてなどの話がありました。
その後は、懇親会に参加し、全国の自立相談支援機関や関係機関の方々と交流を深め、他県の取り組みを伺い、意見交換を行いました。
明日は、午前午後と2つの分科会に参加し、より実践的なことを学びます。