訪問途中の道路脇に6本並んだ梅の木があります。裏通りになるため、日照時間が限られているようで、朝日があたる道路側にだけ花が咲き始めていました。品種はわかりませんが、濃いピンクの花びらが可愛くて思わず写真を撮りました。
最近は寒暖差が大きく、体調管理が難しいと感じています。花粉症なのか風邪なのかわからない鼻風邪の症状も出ています。みなさんもお体に気をつけてお過ごしください。
投稿者: ogawa
広報紙えがお発行しました
広報紙「えがお」を2月1日に発行しました。
表紙・・・明見保育園 空手の時間
P2・・・コロナ禍での労働問題について考える
P3・・・不動産を相続したら登記を〜相続登記〜
P4・・・地域共生社会の実現を目指して、行政職員・社協職員等研修会を開催
P5・・・認知症家族の会、空き家管理の紹介
P6・・・地域で子供たちを育てる〜漆生中央行政区〜、「ふるさとものがたり」を語り継ぐ〜嘉穂校区〜
P7・・・冬に起こりやすい事故に備えるには、成年後見Q&A
P8・・・ボランティア、市民活動センターからのお知らせ、指定葬祭場紹介
P9・・・訪問介護事業等を終了することに、総合相談のご案内
P10〜11・・・法人インフォメーション、子育てリユースセンターのお知らせ、香典返し、寄付のコーナー
P12・・・ふるさとへの手紙、アルミ缶をお届けいただく際には、社協便りクイズ、編集後記
本会のホームページでも閲覧できますのでご覧ください。
http://kama.syakyo.com/
支援調整会議での気づき
1月29日、かま自立相談支援センターで、支援調整会議を行いました。相談支援員が受けた相談を、生活歴や家族構成、職歴や困りごと、支援の方針や目標などに分けて文章化し、会議に参加する基礎メンバーや支援に関わる関係機関に報告します。
参加者は、気になったことやわからなかったことを相談支援員に確認することで、その方のイメージ像を明らかにしていきながら、生活状況を想像します。相談支援員が設定した課題や支援の方針が適切であるかを意見交換しながら、支援方針が決定されます。参加者と共通の人物像を作っていくには、相談者の話をよく聞き、自分のこととして困りごとを受け止め、言葉や文章で伝えるとても難しい作業です。
この日は、2件の新規プランが承認され1件が終結となりました。家族も含めたライフ設計を考えていかなければならないと気づいたので、3か月後の見直し時には家計プランを作成することにしました。
お孫さんと脳トレ
先日、仕事で帰宅時間の遅い娘さんに変わって、お孫さんの世話をしているご夫婦に、話を聞く機会がありました。奥さんと居間で話していると、奥の部屋からお孫さんの「ショートケーキの日はいつでしょう」という声が聞こえます。ご主人は「イチゴの15日?」「クリスマス?」と、ケーキから連想される答えを返しますがどれも当たらず、お孫さんは嬉しそうに「22日です」と答えます。
奥さんと私もわからず、理由を尋ねると、カレンダーを指差して「22日の上に15日があるよ」と言われますが、ピンときません。「22の上には15(イチゴ)があるやろう」と聞いてやっと「なるほど」と感心させられました。
普段は口数の少ないご主人が目尻を下げながら、「毎日、孫に脳トレさせられてるよ」と話された優しい笑顔が印象的でした。
市民支援員会議で情報共有
かま権利擁護センターでは、市民支援員を交えて、毎月1回支援員会議を開催しています。次月の支援予定を確認した後に、担当する利用者さんの気になることや支援を通してわかった手続き、法律などを共有します。
12月下旬から、嘉麻市でも新型コロナに感染した方が増えており、今日は感染予防について話し合いました。支援員は、ご自宅を訪問することがほとんどですが、利用者のなかにはプライベートな空間であるため、マスクを着用していない方もいらっしゃいます。部屋の広さによっては、距離を確保することが難しい場合もあります。手指消毒やうがいを心がけるよう、全員で確認しました。
相続放棄と死亡保険金について
先日、あるケアマネージャーから、担当しているAさんの家族が亡くなったため、金銭管理や相続に関する手続きに困っているとの相談を受けました。自宅を訪問してAさんに話を聞いたところ、Aさんだけでなく亡くなった方にも多額の負債があることがわかりました。相続放棄をした場合、死亡保険の受け取りに不都合が生じるのではないかと不安に感じたため、弁護士に相談しました。契約者と被保険者が同一人の場合、受け取る死亡保険金は死亡した人の財産ではなく、保険金受取人の固有の財産となるため、相続を放棄しても死亡保険金は受け取れることがわかりました。念のため、保険会社への確認を勧められたため、Aさんと一緒に電話で問い合わせると、相続財産にあたらないとの説明を受けました。3か月以内に相続放棄の手続きができるよう、また年金の死亡一時金や国民健康保険の葬祭費等についても申請が可能かどうか確認していきたいと思います。
新しい発見
1月8日(金)から大雪のため、配食サービスは2名体制で配達しています。地域職員が普段は通らない狭い道の奥を訪問したり、車が入らない坂道を歩いて上がったりと、どんな天候であっても、高齢者の食を支えるために努力している配達員や調理員の大変さを実感しました。
今日は、助手席から炭鉱の遺跡と思われる門柱を見つけました。天気の良い日に、地域の人に話を聞きたいと思います。
水道管の凍結にご注意を
雪の予報が出ており、水道管の凍結や破裂が心配です。水道管はマイナス4度以下で凍結する可能性が高くなるそうです。屋外でむきだしになっている管(給湯器に接続している管など)や北向き、日陰、風当たりの強いところの栓、屋内でも外気の影響を受けやすい場所にある水まわりは注意が必要です。
破裂しないよう保温したり、断水に備えてお風呂に水を溜めるなどの対策をしましょう。