10月14日(日)、下牛隈行政区の貴船神社秋季大祭があり、国指定重要無形民俗文化財神楽春日神社岩戸神楽が奉納されました。
神楽奉納は3年に1度あり、地域の氏子の方々や嘉穂校区の方たちやたくさんの子どもたちも来られました。
神楽の合間に、鬼が舞台からおりて、子どもたちを追っかけ、捕まえられた子どもは泣き出してしまう子もいました。
最近、あまり見かけなくなった餅まきでは、みなさん手を広げてたくさん餅をもらっていました。
神社からの帰り道に、参加された女性の方から「今年のお神楽は見どころがたくさんでよかったね。」「餅まきは久しぶりで楽しかった」と話されていました。
投稿者: uchida
小野谷行政区でゆたか保育園が芋ほり
10月11日(木)、太宰府市にあるゆたか保育園の園児約60名の園児と太宰府市の民生委員児童委員さんが6月に植えた芋の収穫と稲刈りを楽しまれました。
午前中の芋ほりでは、小野谷行政区の方たちや民生委員さんに手伝ってもらいながら、芋を見つけたり芋のつるを両手でひっぱったりと、泥だらけになりながら芋ほりを楽しんでおられました。6月には「虫がこわーい」という園児がいたとは思えないほど、園児たちは芋を抱えて満面の笑みでした。また、それを見守る小野谷行政区のみなさんも笑顔になっていました。
その後、小野谷公民館に移動し、女性陣が朝早くから用意したおにぎりと豚汁をたくさん頂きました。午後からは、稲刈りとトラクターに園児1人ずつ乗るそうです。
民生委員さんからは、「近くには畑や田んぼが減っていて、農業体験をする機会がないがこうやって受け入れてくれる行政区があって良かった」とお話しされました。
九州りんご村
足白行政区には九州りんご村があり、梨とりんごが最盛期を迎えています。
今日、訪問の途中にある農園さんにお邪魔しました。店主からは今りんごは新世界、梨は新高が出ているよと教えてもらいました。昔はりんごの花が咲く頃にお祭りがあったけど、今は9月10日前後にフルーツフェアを行っていて、市内外からたくさん人が集まるよと話されていました。
今日は朝倉市から来られた女性4人組がリンゴ狩りを楽しんでおられました。「りんごがおいしいね」「近くにりんご園があってよかったね」など会話が盛りあがり、店主からは11月に林檎のフジが収穫されるよと教えてもらい、「また来たいね」と話されていました。
馬見山の自然と天候にあってりんごと梨がおいしく育っていて、今にもりんごの香りが届きそうでした。
協議体 全体会のご案内
平成29年4に発足した協議体は2年を迎えました。嘉麻市では5つの協議体が設置され、今年度からは各公民館を回って、地域の方が集まって、住んでいる地域のことや自分たちにできることを話し合っています。
今年も5つの協議体が集まる全体会を行いますので、ぜひご参加ください。
日時 平成30年10月19日(金)13:30~15:30
場所 夢サイトかほ
参加費 無料
内容
1交通体系の見直しについて
2先進地の取り組みから学ぼう
~ NPO 法人 つえ絆くらぶ 河井 昌猛さん〜
嘉穂地域福祉推進委員会を開催しました
10月2日(火)、嘉穂老人福祉センターで第33回 嘉穂地域福祉推進委員会を開催し、10名の委員が参加されました。
まず、委員長の挨拶に続き、委員会選出の本会評議員と福岡県共同募金会嘉麻市支会理事の推薦について協議され、それぞれ1名ずつ選出されました。
その後、今後の地域福祉推進委員会の活動について話し合いました。委員からは、2人暮らしの高齢者宅を訪問しているなど日ごろの活動について報告されました。また、「自動車の運転免許返納の手続きや免許返納後の利用できる制度について知りたい。地域の人にも知ってもらいたい」、「自主防災組織は区長さんに相談してみよう」など様々な意見がでました。
今回の委員会の話をもとに、委員さんと一緒にできることから考えていきたいと思いました。
小野谷行政区 子ども相撲
小野谷行政区の方から、「9月23日は子ども相撲があるよ」と教えてもらい、おじゃましました。
小野谷行政区の子ども達や里帰りしている子ども達が参加し、兄弟や女の子同士で、真剣に相撲をとっていました。
昔から9月23日に行われる行事で、見学していた赤ちゃんをつれたお母さんも「来年、再来年には参加出来るかなー」と話されていました。
最後に、みなさんに丸いおにぎりが振る舞われ、「子宝に恵まれるよ」と教えてもらいました。
ふれあい・いきいきサロン「グーの会」
「ふれあい・いきいきサロン『グーの会』で牛乳パックの椅子作りをするよ」と教えてもらい、9月19日(水)具島公民館におじゃましました。農繁期で忙しい中、約7名の方がいらっしゃいました。
午前中は、発砲スチロールを切り、牛乳パックを詰める作業をしたあと、12パックを1個にするために糊付けしました。次回は、牛乳パックに布を張り付けて完成となるそうです。公民館には、以前作った椅子が置いてあり、利用されていました。
お昼は皆さんで昼食を取り、「うちの桜は春と秋に咲くよ」「シカの群れを見に行くよ」などお話に花が咲いていました。
本会からは、6月に伺った際に聞いた話をもとに作成したマインドマップを見てもらいました。また、西日本豪雨を振り返り、小学校や家族のところに避難したことや具島公民館が床下浸水したことを聞きました。参加した方から、今バックの中に懐中電灯や予備の電池、飴やお菓子、ペットボトルの水、携帯の充電器をいつも持ち歩いているよと教えてもらいました。全国的に台風や地震や大雨などの災害がいつどこであるか分からないので、日頃から備えるのが大事だよねとみなさん話されていました。
最後に、メンバーから市バスに乗ったことがない、市バスを使って嘉穂校区をまわりたいなど話があり、来年度に市バスを使うお出かけを一緒に考えていくことになりました。
千手大学におじゃましました
9月12日(水)、千手いこいの家で行われた千手大学におじゃましました。参加者は18名で、男性が多く参加されていたのが印象的でした。
初めに千手交番のお巡りさんから、秋の交通安全運動が9月21日(金)から始まり、飲酒運転の撲滅運動について話されました。また、酩酊状態を体験できるゴーグルをつけて、館長さんが歩かれましたが、まっすぐ歩けず、フラフラされていて、いかに飲酒運転が危険かをみなさんで共有しました。
次に市の出前講座があり、てしま歯科クリニックの手島先生から「歯科医師によるお話し」がありました。噛むことの大事さや唾液の役割を詳しく教えてもらい、歯の大切を学びました。
また、千手大学におじゃましたいと思います。
嘉穂ますます会⑥
9月10日(月)第6回協議体「嘉穂ますます会」を旧宮野小学校で開催し、16名が参加しました。
初めに、前回の振り返りをしたあと、嘉穂地域の交通体系について話しました。
次に「現在の移動手段はどうしているか?」を伺い、車や近所の人と一緒に市バスを利用したり、家族に連れて行ってもらっていると意見が出ました。買い物については、嘉穂行政区にあるお店の配達や生協やグリンコープを利用していると教えてもらいました。
最後に、「今後、嘉穂ますます会で話し合いたいこと」をテーマにグループで話し合いました。インターネットでの買い物は便利だが使えない人がいること、隣組に入らない人とのコミュニケーションがとれないこと、災害時の避難の方法や買い物や通院に困っている方の話が出ました。また、今後、嘉穂地域でも移動販売が必要になってくるのではないかという意見も出ました。
(全体会お知らせ)
日時:10月19日(金)13:30~
場所:夢サイトかほ
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。
嘉穂地区行政区長会で戸別募金のお願いをしました
9月6日(木)、夢サイトかほにて開催された嘉穂地区行政区長会で、戸別募金のお願いをしました。
今年度も10月1日〜12月31日までの3ヶ月間、募金運動(戸別募金、街頭募金、法人募金、職域募金)に取り組みます。事務局から、平成29年度赤い羽根共同募金の実績と平成30年度の目標額を説明し、戸別募金の資材をお渡ししました。
みなさんには大変ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。