午前10時から稲築地区福祉推進員定例会を開催しました。
福祉推進員の任期が5月いっぱいで満了を迎えるため、現在のメンバーでは最後の定例会でした。
ふれあいいきいきサロンや地域福祉部活動の助成金の申請に関する説明や新たな福祉推進員の推薦に関する説明のほか、ブロック別に行う遊具点検の日程等について、協議していただきました。
また、3月の災害ボランティアセンター設置運営訓練に参加していただいた方から報告がありました。
定期的な訓練が重要だと感じた、災害を身近に感じるきっかけとなったといった話があり、他の推進員さんからは、嘉麻市は今まで大きな災害が起きていないので、どうしても身近に感じることができないところがあるが、いつ起きてもおかしくない。災害が起きた時のための備えを地域でも進めていきたいという意見もありました。
最後に、11日に開催する協議体設置に向けた勉強会の案内を行いました。
「福祉部のメンバーにも声をかけて、参加したい」、「できるだけ多くの人に参加してもらって、盛り上げていきたいね」という声も聞かれました。
カテゴリー: お知らせ
ボランティア情報
うすいの里では、毎日のレクリエーションのお手伝いや補助をしていただける方を募集しています。
日 時 月曜日~金曜日
※可能な時間帯で構いません。
場 所 うすいの里(嘉麻市下臼井1055)
内 容 レクリエーションの補助、行事のお手伝い、話し相手など
備 考 動きやすい服装でお願いします。
≪お問い合わせ、お申し込み先≫
かまボランティア・市民活動センター 電話0948‐42-0751
平成28年度スタート
今日から平成28年度が始まりました。本会には新たなメンバーも加わり、皆で頑張ろうと気持ちを新たにしたところです。みなさん、今年度もよろしくお願いします。
さて、今日は社協だよりえがお122号を発行しました。福祉のまちづくり研修会や市民後見人養成講座、災害ボランティアセンター設置運営訓練の報告記事などを掲載しています。下記HPからダウンロードできますので、ぜひ、ご覧下さい。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
表紙・・もしもの時に備えて~災害ボランティアセンター設置運営訓練~
p2・・・更生保護について学ぶ、お詫びと訂正、会員募集
p3・・・市民後見人養成講座基礎閉講、成年後見Q&A、空き家管理住まいるサービス
p4・・今月のブログ、ご案内
p5・・障がい者等日中一時支援事業のご案内、ご家族からの手紙
p6・・災害ボランティア訓練、ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶、5月の総合相談
p8・・・今月のえがお、子育てリユースセンター、指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記
27年度ラスト
今日で27年度が幕を閉じました。
4月からセンター化し、6つのセンターができて困った時はすぐ相談してもらえる社協になれるように取り組んできました。そのことで、これまでにないほど、たくさんの方と出会いました。でもまだ、悩みや不安、困りごとを抱えている出会えてない方がいると感じています。
来年度も、積極的に地域に出向き、たくさんの方と出会うことを目標に、努力していきたいです。よろしくお願いいたします。
新宮町社協で研修会
今日は、17時30分から新宮町社協で開催された平成27年度新宮町社協役職・評議員・職員研修会で、本会事務局長の木山が講師として「新しい地域支援事業における社協としての関わり」というテーマで話をしました。
まず、終戦後の社会福祉の歴史を振り返りながら、どのように福祉の法律や制度が施行されてきたかを時代背景と共に学びました。そして、これから地域に求められる地域包括ケアシステムの内容についてをおさえ、地域づくりをどのように進めていくかが問われていることの話がありました。過去の歴史をしっかりと理解したうえで、これから取り組むことを考えることが大切だと感じました。
また、介護保険制度改正によって、生活支援体制整備として「地域づくり」を担う生活支援コーディネーターと協議体が設けられたが、総合事業とは混同せずに考えていかなければならないこと、協議体づくりとコーディネーターの人材発掘に取り組んでいかなければならず、地域にどのような資源、課題があるかを整理することが優先であること、それを楽しく進めていけるようにすることなど、社協が地域福祉の視点を大切にしながら住民の方と一緒になって行うというポイントを共有しました。地域福祉の視点による地域づくりに取り組めるのは社協しかないという熱い想いをもって、誰もが排除されない地域を作ることが求められていること改めて感じ、また明日からの仕事に生かしたいと思いました。
最後に、4月から嘉麻市社協で取り組む中学校区ごとの地域アセスメントや協議体の研究会について紹介しました。

参加された約40名の役職員のみなさんは、最後まで熱心に話を聴かれました。これからも一緒に学びながらこの事業に取り組んでいけたらと思います。
空き家管理住まいるサービス
嘉麻市社会福祉協議会では、市内の空き家を適切に管理していくことで、皆さんに安心をお届けする「空き家管理住まいるサービス」を実施しています。
現在、8軒の空き家を管理し、毎月の基本サービスのほか、ご希望に応じて、草刈りなどのオプションサービスも行っています。
嘉麻市内にある空き家の管理でお悩みの方は、ぜひご利用ください。なお、利用条件など詳しい内容については、お気軽に下記までお問い合わせください。
★利用料金★
●基本サービス
・3000円/月
●オプションサービス
・掃 除:700円/1時間
・近隣訪問:200円/1回
・草刈り:3,000円/2時間程度
・草取り:2,000円/2時間程度
・剪 定:2,000円/2時間程度
【お問い合わせ先】
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751
障がい者等日中一時支援事業のご案内
かま障がい者地域生活支援センターでは、障がいをもつ方の居場所として、日中一時支援事業を行っています。現在は、学校の放課後や長期休暇期間に子どもたちが毎日約7~8人利用していて、季節の行事やボランティアとのふれあいをつうじて楽しい時間を過ごしています。利用に際しては、事前の見学もできますので、お気軽にご相談ください。
★利用できるのは…
嘉麻市、飯塚市、桂川町の地域生活支援事業の利用決定を受けた方です。年齢は関係ありません。
★利用場所は…
本会の事業所は市内に2ヵ所ありますので、ご都合に合わせてどちらも利用することができます。
・嘉麻北日中一時支援事業所 嘉麻市鴨生339-8(嘉穂特別支援学校横)
・嘉麻南日中一時支援事業所 嘉麻市上山田502-6(山田ふれあいハウス内)
★利用できる日時は…
・月曜日から金曜日 15時から19時まで
・土曜日、祝日、長期休暇期間 8時30分から17時まで(事前にご連絡いただければ、朝8時から、夕方は18時まで利用可能です)
★利用料金は…
1回につき122円~667円で、障がい区分や利用時間により異なります。生活保護世帯の方は無料です。
★その他
・希望に応じて、1日1回100円で、おやつの提供をしています。
・距離に応じて、100円~300円で、事業所までの送迎をしています。利用に際しての送迎は、原則としてご家族が行うことになっています。しかし、それができない方については、平日のみ、市内の学校やスクールバスの停留所までお迎えに行っています。
♪月に2回の音楽の時間は、好きな楽器を鳴らしたり歌ったりして、みんなで楽しんでいます。

★お問い合わせ
かま障がい者地域生活支援センター ☎0948-42-0751




