漆生本村バス停

漆生本村行政区に、漆生本村バス停があります。バス停には、いつも数本の傘が置かれていて、前を通るたびに本数が増えたり減ったり、前と違う傘が置かれていたりしています。
 この話について、先日漆生本村の福祉推進員さんにお聞きしました。
数年前から、雨の日に傘を忘れた方が濡れなくてすむよう行政区で置くようになったそうです。数年の間、傘が1本も無くなってしまうこともあり、悲しい気持ちになったそうですが、中には数カ月して戻ってくることもあり、ずっと続けてこれたそうです。
漆生本村行政区のみなさんの「思いやり」に触れ、とても心が温まりました(#^^#)
 素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

アルミ缶の寄附についてのお願い

昨日、アルミ缶換金へ行ってきました。今回のアルミ缶・リングプルの重量は40kgでした。いつもご協力をいただきありがとうございます。

最近、寄せられるものの中に、スチールや缶詰の缶、また、タバコの吸い殻やゴミが混ざっていることがあります。飲料水のアルミ缶以外は、取り除いていただきますようご協力をお願いします。

また、アルミ缶を潰す際は、できる限りでかまいませんので、下記のよう潰していただけると助かります。

寄附は、市内3ヵ所の窓口で受け付けています。

稲築住民センター   嘉麻市岩崎1143-3

山田ふれあいハウス  嘉麻市上山田502-6

嘉穂老人福祉センター 嘉麻市大隈町1183-1

 

 

稲築地域福祉推進委員会

1月18日(水)、稲築住民センターにて第29回稲築地域福祉推進委員会を開催しました。
委員長あいさつの後、本会評議員推薦についての協議が行われ、前任から継続して2名が選出されました。
 その後事務局から、介護保険の改正により今年4月から協議体が新しく設置されることや、協議体への参加について話をしました。協議体のイメージが掴みにくいといった意見もいただきましたが、これから暮らしやすい稲築にしていくために皆さんと一緒に考えていきたいと思っています(^^)

山田地域福祉推進委員会

 1月18日(水)、今日は山田地域福祉推進委員会を山田ふれあいハウスで開催しました。
最初に、委員長から、社会福祉法の改正について説明があり、満場一致で2名の方を選出していただきました。
 その後事務局から、今年度行ってきた協議体についての勉強会の目的や流れ、今年4月から協議体がどのように動き始めるかお話ししました。みなさんから、「開催場所を4か所に増やしたらどうか」「みんなでやっていかなければいけないね」などのご意見をいただきました。少しでも多くの方が参加してもらえるような協議体をつくっていくことを委員のみなさんと共有することができました。

嘉穂地域福祉推進委員会

1月17日(火)、老人福祉センターで、第29回嘉穂地域福祉推進委員会を開催しました。
本会評議員の選出について協議していただいた後は、事務局から協議体について説明をしました。
協議体はみなさんが寄り合って地域のことを話す場であることや、4月から開催してきた勉強会の内容を振り返りながら平成29年4月から嘉穂地区の協議体で取り組んでいきたいことなどを話しました。勉強会に何度か参加された方から「嘉穂地区は広いから、行政区ごとで出てくる意見も違ってくると思う」「ずっと続けていくために、若い人にも協議体に参加してほしい」などの意見がありました。
今後、嘉穂地区のみなさんからいろんな意見をいただきながら、嘉穂地区らしい協議体を目指して進めていきたいと思います。
嘉穂地区

生活支援コーディネーター研修2日目

今日は、宜野湾市野嵩3区公民館にて、生活支援コーディネーター研修2日目を受けました。
まず最初に、さわやかインストラクターの江口洋介さんから「助け合い」としての移動サービスについて説明いただき、自家用車による外出支援の仕組みを学びました。
次に、那覇市真地団地自治会会長の真縈城さんから、「居場所づくりとしての百金食堂」の取り組みを伺いました。
孤食という地域課題から男性も参加できる居場所づくりを進められていて、外出する機会が少ない方の生きがいの場づくりができているそうです。
その後は、「地域の絆をみんなで守る〜見守り活動〜」と題して、野嵩3区地域支え合い活動委員会 会長 花城君子さんと宜野湾市社協の話がありました。
年齢や自治会加入世帯を問わない見守り活動やデイサービス活動をされていて、今日は、実際にデイサービスに参加させていただきました。参加者やボランティアのみなさんと一緒に手の込んだ郷土料理を食べながら、団らんしました。とてもあたたかい雰囲気で、花城会長さんは「地域が全てが仲間だから」と言われていました。
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最後は、さわやか福祉財団の阿部かおりさんと本会の事務局長木山が、ワークショップの進め方とファシリテーションの手法について説明しました。みなさんがイメージされた生活支援コーディネーターについて、マインドマップを使って、その役割や人柄について考えました。
「困りごとを拾う役割」「信頼できる人」「行動力がある人」「誰にでも向き合える人」などいろんな意見がでました。
2日間をとおして、沖縄県の様々な取り組みを伺い、嘉麻市でどのように取り組んでいけば良いのかを考えることができました。

第4期市民後見人養成講座(基礎編)8日目

1月16日(月)、第4期市民後見人養成講座8日目を開催しました。
1コマ目は、NPO法人ちくほう共学舎 虫の家 事務局長の高石伸人さんより、「知的障がい者の理解」をテーマにお聞きしました。
初めに、昨年7月の相模原障がい者殺傷事件の容疑者が取り調べの中で語った、事件の行為について世間は賛同してくれるだろうという言葉に衝撃を受けたことを話された上で、知的能力で人間の価値をはかる社会が少なからず存在していると説明がありました。知的障がいを持つ方は、そのような社会から今までどう見られてきたか、また、高石さんが実際に知的障がいを持つ方から学んだことについてお聞きし、障がいを持つことは様々な困難があるかもしれないけれど、何かが欠けているわけではなく、個性であること。障がいがある、ないに関わらず命は尊いものだと学びました。

二、三コマ目は、特別養護老人ホーム 初花 施設長の百枝孝泰さんより、「対人援助の意義と基礎」をテーマにお聞きしました。
対人援助では、「あなたのためにやっている」と自分勝手な気持ちを押し付けず、自己決定の尊重をすることが重要と説明がありました。また、コミュニケーションの演習を通して、顔の表情やしぐさ、声の抑揚などの非言語コミュニケーションを大切に会話をする必要性を教わり、相手がどうすれば安心して話をすることができるか話の内容だけでなく、視線、距離、相槌、話をする位置など配慮の仕方について学びました。
次回は、1月23日(月)です。

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生活支援コーディネーター研修1日目

1月15日、今日は、さわやか福祉財団主催の生活支援コーディネーター研修1日目でした。
最初に、沖縄県大宜味村にて、ゆいまーるネットワーク支援事業の取り組みを伺いました。「ゆいまーる」とは、お互い様という意味で、自分たちの地域は自分たちで守り、発展させることを目的に憩いの場を作ったり、買い物支援事業をされていました。
誰もが住みたくなるようなまちづくりを行政と社協が連携してつくっていることを学ぶことができました。
次に、本部町に移動し、第2層生活支援コーディネーターの牧田健太郎さんから「もとぶつなぐまちづくり」と題して、お話を伺いました。
本部高校に協力してもらい、調査を行った時に、「地域のために役に立ちたい」という思いを持っている高校生が多くおられたことがわかったそうです。そこで、地域課題に対して高校生の自分たちができることを考えてもらい、「やりたい」活動を応援するなかで、伝統文化の体験ができる「おじいおばあ人材バンク」や高齢者や子育て世帯への生活用品宅配サービスなどが生まれました。地域での繋がりが復活したり、生きがいづくりの効果も生まれていることを学びました。
明日は、宜野湾市の取り組みを勉強します。IMG_8556

生活支援コーディネーター研修in沖縄

1月14日、明日から行われる生活支援コーディネーター研修のため、沖縄に来ています。宜野座近くの海を通ると、静かな海が広がっていました。
今日は、研修に備えた打ち合わせが主でしたが、明日からは地域の住民活動を見学します。今後に繋がるよう、しっかり学びたいと思います。
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碓井地域福祉推進委員会

1月13日(金)、今日は、碓井地区公民館で碓井地域福祉推進委員会を開催しました。みなさんに、本会評議員の選出について協議していただき、2名を推薦していただきました。
その後、協議体について事務局から話をしました。4月から開催している勉強会を振り返りながら、平成29年4月から碓井地区の協議体として取り組んでいきたいことなどを話しました。みなさんからは、「各行政区を中心に回り、サロンや住民が集う場を活用したらどうだろうか」「協議体で話し合うことをきちんと整理しなければ何も始められない」という意見もありました。 
今日の委員会で出た意見を今後に活かして、地域福祉推進委員のみなさんと一緒に協議体を進めていきたいと思います。