今日は、博多区の九州ビルで平成28年度福岡県相談支援従事者初任者研修(三日目)を受講しました。
面接技術、アセスメント、計画案の作成について、各講師の方の講義と演習がありました。
ご本人の思いを大切にしながら、アセスメントを行い、グループごとにニーズ整理をしました。グループで考えて、みなさんと意見交換をすることで、多角的に見ていくことが必要であることに気づきました。
最後には個人ワークで、計画案を実際に書きました。細かく目標を立てていくことが難しく、時間がかかりましたが、たくさんのことを勉強することができました(*^_^*)
カテゴリー: 地域
シルバーケア嘉穂秋祭りボランティア募集
11月5日(土)、シルバーケア嘉穂で秋祭りが開催されます。
その際に、レクリエーションの補助などで協力をしていただけるボランティアさんを募集しています。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
日 時 平成28年11月5日(土) 午前9時~午後3時
会 場 シルバーケアかほ(嘉麻市鴨生480番地1)
活動内容 レクリエーションの補助やバザー用品の販売など
募集人数 3名程度
募集締切 10月31日(月)
土砂災害警戒情報
20時55分に土砂災害警戒情報が発表されました。大雨によって、土砂災害の危険度が高まっています。
崖の近くなど土砂災害の発生しやすい箇所の近くにお住まいの方は、市町村から発表される避難勧告などの情報にご注意ください。また、斜面の状況などが普段と違う場合は安全な場所に避難してください。
台風16号 災害ボランティア情報
台風16号とそれに伴う記録的な大雨によって、広い範囲で被害が発生しました。
大分県佐伯市では、9月21日に災害ボランティアセンターを開設されました。22日にニーズ調査を行い、市内の防災関係団体等で対応されています。(佐伯市災害ボランティアセンターFacebookページより)
大分県社会福祉協議会は9月21日に大分県災害救援本部(大分県災害ボランティアセンター)を開設し、県内のボランティア関連情報の集約と発信等を行っていくそうです。(大分県ボランティア・市民活動センターホームページぼらのたねっとより)
宮崎県内の被害にあった社協では、いずれも災害ボランティアセンターは開設せず通常のボランティアセンターで被災された方への支援を行われるそうです。(全国社会福祉協議会被災地支援災害ボランティア情報第2報より)
鹿児島県垂水市では、9月23日(金)に災害ボランティアセンターを開設されました。24日(土)からボランティアさんの募集を始められていますが、募集は原則として日帰り可能な方に限定されています。(垂水市災害ボランティアセンターFacebookページより)
被災された地域でのボランティア活動を検討されている方は、ホームページ等で内容等を確認していただき、ご参加ください。また、ボランティア活動保険は、あらかじめ、お住いの社協でご加入いただきますようにお願いします。活動に関するご不明な点等がありましたら、本センターまでお問い合わせください。
第3回認知症家族の集い
今日は、嘉麻市認知症家族会「こころ音の会」定例会を山田ふれあいハウスで開催しました。
認知症の方を支える社会資源や体を動かすことについて、意見交換をしたり、現在悩んでいることを話しました。
ある男性介護者の方は、自分のストレスを解消するため、一緒に車で出かけ、きれいな景色を見たり、温泉に入ったりされるそうで、介護しやすいオススメのスポットをみなさんに教えていました。
今度はみんなで下見に行ってみようかという声もあり、次回以降で検討することにしました。
また、認知症の方が、災害時に困らないように地域特有の取り組みができたらとの意見もあり、行政区で話し合う場を作ってもらうことになりました。
まだまだ、始まったばかりの家族会ですが、一緒にいろんな活動をしていけたらと思います。
平成28年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(1日目)
9月23日(金)、生活支援コーディネーター養成研修を受講しました。まずは、生活支援コーディネーターと協議体の目的、役割、構成などについて説明がありました。生活支援コーディネーターとは、地域における生活支援・介護予防サービス提供体制の整備に向けた取り組みを推進するもので、協議体とは、生活支援コーディネーターが定期的な情報共有、連携強化の場として設置されるものです。その後、福岡市、福津市、嘉麻市が行っている取り組みの事例を通して、更にイメージを深めていきました。嘉麻市の事例では、本会事務局長の木山より、マインドマップ形式による地域アセスメントの方法や実際にあった地域の困りごとに関わっていく過程の中から、生活支援コーディネーターのあり方について話がありました。この講義で、市によって取り組み方に違いがあり、地域に合わせた体制作りが必要になってくるのだと感じました。
次の講義では、生活支援コーディネーターと協議体に期待される機能と役割について学びました。今までは、介護保険の既存のサービスを選んで利用していましたが、協議体では、地域で生活する住民同士の話し合いで地域の特性に応じたサービスや仕組みを作っていくことが出来るのだと分かりました。
最後に、高齢者の生活支援ニーズを充足させていくために、うきは市が行っている生活支援活動・サービスを例に話がありました。サービスを提供する担い手は、社協やNPO法人にとどまらず、民間や商店なども対象にし、高齢者の視点で活用できるものはないか地域アセスメントを行っていくことが重要であると学びました。
このことを、今後の活動に生かしていきたいと思います。
イベント情報
サンコーケアライフ主催で、恒例のふれあいまつりが開催されます。
今年のテーマは「出会いと感謝in秋祭り」です。
舞台での催し物、露店、ゲームコーナー、入居者の方々の作品展示、バザーコーナー、舞台にはかまししちゃんも出演予定です。
開催日時:平成28年10月8日(土) 11時30分~13時00分
開催場所:ライフステイいなつき駐車場(嘉麻市鴨生94-19)
【お問い合わせ先】かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751