認知症家族の集いのご案内

急に涼しくなり、秋らしくなってきましたね。
さて、今週の土曜日は、第3回目となる認知症家族の集いを開催します(*^^*)

【日時】平成28年9月24日土曜日13時30分から15時まで
【場所】山田ふれあいハウス(上山田502-6)

日頃、介護をしながら悩んでいることやモヤモヤしていることを話し合う場です。
ぜひ、一度見学に来られてください。

参加申し込み・お問い合わせ 嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

訪問販売にご注意ください

先日、飯塚市消費生活センターの相談員の方に、お話を伺う機会がありました。
最近、嘉麻市やその近郊で、訪問販売に関する相談が増加してきているそうです。特に、多いのは浄水器の販売、シロアリ駆除に関するものだそうです。
そうした業者がご自宅に来て、契約を急かされても、その場で契約せずに、ご家族や周囲の方に相談することが大事だということでした。また、契約をしてしまっても、取り消すことができることもあります。
飯塚市消費生活センターでは、そうした消費生活に関する相談を受け付けられています。

飯塚市消費生活センター 電話0948-22-0857
相談受付日時:月曜から金曜(祝日、年末年始を除く)
午前8時30分~17時00(12時15分~13時00分を除く)

新地域支援勉強会

9月20日、公益財団法人さわやか福祉財団による「福岡県における新地域支援勉強会」に参加しました。
介護保険制度の大きな改正により、市町村の実状に応じた支えあいの仕組み作りが求められており、協議体の設置や生活支援コーディネーターの配置など、制度を理解しながら進めていかなければならない事がたくさんあるため、昨年度から定期的に勉強会が開催されています。
今日は、14の市町村から40名が参加し、それぞれの進捗状況を報告したり、仕組みづくりを行う上での悩みを話し、それに対してさわやか福祉財団の阿部さんや竹下さん、本会事務局長の木山が説明する形式で行われました。
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住民一人ひとりが、その人らしく生きていくためには、住民参加と協働の地域づくりが大切であることを確認し、サービスを作る事ばかりにとらわれず、また、行政から押しつけられた感じにならないように注意することや地域にあるばらばらの仕組みをまとめていくようにとの話がありました。
仕組みづくりは短時間でなし得るものではないため、現在、嘉麻市で行っている毎月の勉強会や行政区ごとのアセスメントなど、一つ一つを丁寧に進めながら、個別課題からの地域づくりに取り組んでいきたいと思います。

台風16号 避難準備情報発令

台風16号が接近しています。
九州では、今晩から明日昼頃まで、大雨と強風に警戒が必要です。
今後の進路や速度によって、警戒が必要な時間帯は大きく変わることがありますので、最新の気象情報に注意してください。
嘉麻市では、先ほど(午後5時)に避難準備情報が発令されました。最寄りの避難所を確認し、避難の準備をお願いします。なお、避難の際は、食糧や寝具等は各自での準備が必要です。
≪避難所≫
【稲築地区】 稲築保健センター なつき文化ホール 稲築文化ふれあい伝承館 稲築武道館 なつきの湯
【山田地区】 下山田小学校白馬ホール 山田市民センター 上山田住民ホール 熊ヶ畑分館(いこいの家白雲荘)
【碓井地区】 碓井住民センター うすい人権啓発センターあかつき
【嘉穂地区】 牛隈小学校 嘉穂隣保館 嘉穂総合体育館 泉河内体育館 千手分館 足白分館 宮野分館
なお、山田ふれあいハウスは福祉避難所として、開設しています。

鴨生町敬老会

9月18日、今日は鴨生町公民館で敬老会が開催されました。
午前中は、演芸の部として、踊りやコーラスなどが行われました。
その中で、わくわくマジック山田の皆さんも出演され、4名の方が自分の得意な技を代わる代わる披露しました。
最後の方が傘の中から、「祝!敬老」と書かれた布を取り出して広げると、大きな拍手が起こっていました。image

音楽の時間

9月17日、午後2時から嘉麻北日中一時支援事業所で、音楽の時間を開催しました。
この音楽の時間は、月に2回開催していて、いつもみんな楽しみにしています。
今日は、講師の伴奏にあわせて、自分が好きな歌を一人ずつマイクを持って歌いました。
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最初は恥ずかしそうにしている子や不安な表情をしている子もいましたが、いざ歌い始めると、みんな楽しそうに歌い、終わった後もマイクを離そうとしない子もいて、みんなの笑顔がたくさん見れた、楽しい時間でした。

誰のための災害ボラセン?

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9月15日、前日に引き続き、平成28年度災害ボランティアセンター運営者研修(福岡県開催)に参加しました。
災害経験の豊富な講師のみなさんから、下記のことを教えていただきました。

・被災された方の状況を重視して、運営だけでなく、立ち上げや終息を考えていく
・全国からたくさんのボランティアさんが駆けつけてくれることに誠意をもつ
・市民の方へ顔の見える支援を行い、災害時の困りごとだけではなく、以前からの困りごとを抱えている方とこれからのことを一緒に考えていく
・情報発信の伝え方、タイミング、媒体を間違えると、災害VCが多くの問合せに時間や人手を取られ、被災者支援に力を注げなくなる。また、文章表現が大事になるので、日頃から書くことに慣れておく
・社協だけでは運営できないので、様々な団体と平時のつながりをつくっておく

などなど、、、全ては書ききれませんが、2日間たくさんのことを学び、目からウロコでした。
本会は、災害ボランティアセンターを常設していて、平常時は「日ごろからの顔のみえる関係づくり」を目指して、災害ボランティアセンターの訓練や研修会などを企画したり、嘉麻市外で発生した災害への支援をしています。今回の学びを今後の活動にいかしていきたいです。

下牛隈の地域のことを伺いました

9月15日、今日は、夕方から下牛隈公民館に区長さんと民生委員さん2名に集まってもらい、地域アセスメントを行いました。
下牛隈は毎年小学校で地域の運動会を開催されたり、盆踊りや敬老会など、昔からある行事を守られ、みなさんの交流を大切にされています。役員になると大変だが、続けていきたいと話してくださいました。
社会資源の確認をすると、お店や企業などがたくさん出てきて、地域に密着されているところもあることが分かりました。
災害時の避難についてや見守り活動など課題に感じておられることも伺いました。
また、こうやって区長さん、民生委員さんがみんなで話せる機会がなかなかもてずにいたとのことだったので、みなさんと地域の情報を共有することができてよかったです(o^^o)
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災害ボランティアセンターとは

今日は、全社協・福岡県社協主催の平成28年度第1回ボランティアセンター運営者研修に参加しました。
基調講演では、地域福祉を推進していく社協として、誰のために、なんのために災害ボランティアセンターをするのかという問題提起があり、その後のシンポジウムやワークでグループでそのことを話し合いました。
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また、情報発信することは、困りごとを抱えている方だけでなく、ボランティアさんや運営側にとっても大切であることを学びました。
明日もこの続きで勉強してきます(*^_^*)

飯田サロンにおじゃましました♪

9月13日、今日は飯田サロンにおじゃまして、飯田地区のことをみなさんに教えていただきました。
飯田には平山・昭嘉・吉隈・下臼井西の炭鉱が近くにあり、映画館などの娯楽施設が多かったこと、現在も飲食店や美容室、家具屋などお店が多いこと、地蔵祭りや元旦祭などの地域行事が今も続いており昔からの地域のつながりが深いこと、地域の中に福祉施設が多いことなどがわかりました。
課題について、炭鉱時代と比べるとお店の数が減り街の活気がなくなってさびしくなった、新築アパートが建ち入居者もいるようだが、組には入っていないので役職などの後継者をどうしようか悩んでいるという意見がでました。
地域に住んでいる方だからこそわかる、地域の良さや課題を色々と教えていただきました。飯田サロンのみなさん、ありがとうございました(^^)