ほのぼのサークルはぐるま餅つき会

午前10時から、嘉麻北日中一時支援事業所で、ほのぼのサークルはぐるまのみなさんによる餅つき会が行われました。
かまボランティア・市民活動センターをとおして、4名のボランティアさんがこの餅つき会に協力されました。毎年この餅つき会に参加することを楽しみにされているボランティアさんもおられ、かまどの火をおこす作業から、慣れた手つきで手際よく進められていました。
実際にもちをつく際には、お互いに声を掛け合いながら行って、とてもおいしそうなやわらかで真っ白いもちが出来上がっていました。
201601102

無病息災・五穀豊穣を願って

各地でどんど焼きが行われています。
今日は、稲築地区の鴨生第一、鴨生町、山野第一のどんど焼きにお邪魔しました。
点火されると、火はあっという間に、全体に広がりました。時折、バチン、バチンと大きな音を立てて、燃え盛る様子に圧倒されつつ、写真を撮りました。
t20160110
それぞれの会場では、地域福祉部の方たちがぜんざいや豚汁、うどんなどを振舞われていて、参加者の皆さんは冷えた体を温められていました。

音楽の時間♪

今日の嘉麻北日中一時支援事業所の音楽の時間の様子です。
m280109
子どもたちは一人ずつ好きな楽器を持って、講師の山戸さんのピアノに合わせて、音を鳴らしていました(*^_^*)♪
みんなでアンサンブルできるのを目標に、今年もみんなで音楽の時間を楽しみたいと思います♪

民生委員さんと連携した取り組み

1月8日、今日は山田庁舎にて開催された山田地区民生委員児童委員協議会におじゃましました。

福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所から「うつ病とその対応」というテーマで話があり、その後に、安心カードについて紹介させていただきました。
安心カードとは、民生委員さんから発案されたもので、一人暮らしや高齢者世帯の方々の緊急連絡先や関係機関を民生委員さんが訪問された際に記入しています。このカードを民生委員さんと本会で共有し、協働してその方を支えています。
3年前から始めたもので、少しずつ広がっています。安心して地域で暮らせる取り組みをこれからも一緒に考えていきたいと思います。

g28.1.8

第5回権利擁護支援運営委員会

今日は稲築住民センターで、第5回権利擁護支援運営委員会を開催しました。
7名の委員が出席され、法人後見等定期監査報告(平成27年9月1日~平成27年11月30日)について、日常生活自立支援事業及び地域福祉権利擁護事業の利用者状況についての話をしたあと、意見交換を行いました。

春の七草

今日は1月7日。
毎年、この日を迎えると、春の七草って?と考えます。
そして、なぜか、全部を思い出せません。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
image
かわいい草たちのことを来年は、忘れずにいたいものです。

平成27年度 社協会員を募集します

嘉麻市社会福祉協議会は、市民のみなさんと共に福祉のまちづくりを推進していくために、会員を募集します。みなさんから納めていただく会員会費は、本会の地域福祉活動や、新たな福祉課題に対応するための事業等の財源として活用させていただきます。会員は、年間を通じて募集しておりますので、ぜひ、加入していただき、福祉のまちづくりにご参加ください。

●会員の種別
個人会員 1口1,000円   法人・団体 1口1,000円
●入会方法
社協窓口にお越しいただける方…窓口で入会申込書をご記入いただき、今年度分の会費をお支払いいただきます。
集金をご希望される方…社協までご連絡をお願いします。地区によって集金方法が違いますので、ご案内いたします。
市外の方…氏名、住所、連絡先を記入の上、現金書留、もしくは郵便小為替で本会まで郵送ください。
●お問い合わせ先
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

第三期市民後見人養成講座 5日目

今日は、稲築住民センターにて第三期市民後見人養成講座の5日目を開催しました。
最初の講義は本会のかま権利擁護センター主任の渡辺が講師を務め、「日常生活自立支援事業の理解」についてというテーマでした。
はじめに、全体的な枠組みの整理として、成年後見制度、日常生活自立支援事業、地域福祉権利擁護事業それぞれの根拠、制度の対象範囲について説明がありました。次に、日常生活自立支援事業の歴史、具体的な事業の内容、嘉麻市独自の地域福祉権利擁護事業についての説明でした。最後に成年後見制度との関係、支援のあるべき姿についての説明がありました。日常生活自立支援事業は本人の意思決定の援助、成年後見制度は本人に代わっての意思決定ができること、権利擁護と権利侵害は紙一重であり本人の意思を尊重して支援を行うことが重要であることを学びました。

 

次に福岡家庭裁判所 飯塚支部 裁判所書記官の佐々木直人さんから「後見業務の実際 家庭裁判所の役割」というテーマで講義がありました。
家庭裁判所の組織と機能について、後見等開始審判申し立て事件の流れ、第三者後見等の必要性、後見人等が行う業務についての説明がありました。最後に、市民後見人としての自覚と責任について話がありました。後見人になることの責任の重大さについて学びました。

h2801052

次回の市民後見人養成講座は1月12日(火)です。

福岡県生活支援ボランティア養成研修のご案内

高齢化が進む中、生活する上でちょっとした手助けを必要とする人も多くなっています。話し相手やお手伝いなど身近に取り組めるボランティア活動にチャレンジしませんか?

日 時:平成28年2月3日(水) 10時~16時
会 場:飯塚研究開発センター(飯塚市河津680-41)
内 容:・ボランティアを始めるにあたって
    ・高齢者の特徴 コミュニケーションの手法・訪問マナー
対象者:県内在住でボランティア活動に関心がある方
定 員:50名程度(先着順)
締 切:平成28年1月20日(水)
その他:研修終了後、福岡県より終了証を交付いたします。

くまがはた新聞

毎月、くまがはた新聞という地域の情報が載っている新聞が発行されています。作成者の広瀬さんは社協にも提供下さっていて、第100号ということに驚き、話を伺いました。

くまがはた新聞は長い間発行されていて、第95号から広瀬さんが発行しています。
熊ヶ畑地区の約200世帯に向けて情報を発信し、各行事に参加して頂きたいという思いで毎月書かれています。
文章は山田地区公民館の大田分館長に毎回チェックしてもらっていて、客観的に書くというのがこんなに難しいとは思っていなかったそうです。
周囲からは「いい文章だね、よくやっているね」などと好評で、日々、地域の情報収集と発信をされています。

地域での祝いごとや、行事予定、熊ヶ畑小学校の生徒の詩など、読みたくなる記事がたくさんあります。自分の住む地域のことについて多世代で共有でき、熱心に活動してくれる方がいることもその地域の魅力だと感じました。
g280103