冬休み期間中のボランティア募集情報★

本会が実施する障がい児日中一時支援事業で、子どもたちと一緒に遊んでいただける方を募集しています。
【日時】
平成26年12月25日(木)~平成27年1月7日(水)(12月28日~1月4日及び日曜日は除きます)
※午前8時30分~午後5時の間で活動可能な時間帯で構いません。
【場所】
・嘉麻北日中一時支援事業所(鴨生339番地 嘉穂特別支援学校横)
・嘉麻南日中一時支援事業所(上山田502番地6 山田ふれあいハウス内)
【内容】
障がいのある子どもたちの遊び相手、宿題の補助など
【備考】
動きやすい服装、時間帯によってはお弁当、飲み物をご準備ください。

関心のある方は、お気軽にお問い合わせください(*^_^*)♪
【お問い合わせ先】かまボランティア・市民活動センター ☎0948-42-0751

しめ縄づくり♪

先日、広報紙の取材も兼ねて、足白サロンにおじゃましました。
毎年恒例のしめ縄づくりが行われていました。
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メンバーの中に、達人がいらっしゃり、その方を中心にみなさん集中して作業に取り組んでおられました。
でも、「写真撮りますよ」と声をかけると、、、
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みなさんにっこり笑って写ってくださいました♪

出来上がったのはこちらです。
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種類もいくつかあって、どれも素敵でした。

平成26年度市民後見推進研修会

今日は、山鹿市社協主催の平成26年度市民後見推進研修会に参加しました。
まず、基調講演があり、熊本家庭裁判所山鹿支部 主任書記官の美並朗さんから、『後見人の役割について』と題して、成年後見制度の後見事務や市民後見人の活用が期待される事案などについて、わかりやすく説明がありました。
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その後は、グループワークがあり、公益社団法人成年後見センターリーガルサポート熊本支部が進行役をされ、『裁判所との連携•困難事例の対処法 •後見人のバックアップ体制の構築』について、4つのグループに分かれて話し合いました。
後見等業務遂行において、裁判所との連携はどうか、困難事例にはどう対応しているのか等につき、意見交換を行いました。
後見人としての心構えとして、本人の生活全体に関わっていること、本人の最善の利益の為であることを忘れないことを共有するなど、とても勉強になった研修会でした。

在宅介護者の集い定例会

午後1時から山田ふれあいハウスで在宅介護者の集い定例会を開催しました。

風が強く、真冬のような気候でしたが、いつもより多い9名が参加され、賑やかな定例会となりました。

在宅介護者の集い

何もテーマを設けずに、お茶を飲みながらのフリートークでしたが、「家族が介護を協力してくれない」といった話や「病院の先生との関係が悪く、病院を変えたい」といった悩みに、他の参加者が自分の経験からアドバイスをされたり、介護以外の芸能ネタで盛り上がったりと、会話はやむことなく、あっという間に2時間が過ぎていきました。

「また来月元気に会おうね。風邪ひかんように気をつけなよ」などとお互いに声を掛けあって、今日の定例会は閉会となりました。

次回は、12月11日(木)に寄ってこハウスで開催する予定です。

 

 

地域防災ワークショップ

午後6時から、鴨生町公民館で、福岡県消防防災指導課主催の地域防災ワークショップが開催されました。

第2回となる今日は、参加者が2つの班に分かれて、災害図上訓練(DIG)が行われました。

鴨生町全体の地図の上に自宅を記すところからスタートし、川や水路、主要道路や細い道路、避難場所、災害時に役立つ施設、要援護者のいる世帯、土砂災害警戒区域や浸水想定区域、過去の浸水被害が起きた場所や起こりそうな場所などを次々と、班のメンバーで話し合いながらマークしていきました。

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作業を終えると、水害や土砂災害が起きたときの地域の強みや弱みなどについて、意見交換をされました。

参加者の皆さんは、どこに一人暮らしの高齢者が住んでいるかなど把握できていないことがわかった、浸水する箇所が多いので、早めに近所に声をかけて避難する必要があると感じたなど作業を通して新たに気づいたことを次々と発表されていました。

最終日となる次回は、今回作成したマップを基にして、実際にまちを点検する「まちあるき」を行う予定だそうです。

男性料理教室

今日、午前10時30分から山野第一公民館で男性料理教室が開催されました。

悪天候のせいか、参加者は例年よりも少ない状況でしたが、女性の方々からサポートを受けながら、賑やかに調理されていました。

毎年参加されている方が多いそうで、「年々手際が良くなっている」とサポートの女性が認められるように、チキンステーキや酢の物、お吸い物など計4品を一時間程度で完成しました。

参加された男性からは、「働いた後のごはんはうまいねぇ」「女性のサポートが良かったき、うまくできたんばい」などの感想が聞かれ、皆さん和気あいあいとした雰囲気の中で、昼食を楽しまれていました。

在宅介護者の集いのご案内

今月の在宅介護者の集いを下記の通り開催します。
在宅での介護の悩みや不安を語り合い、リフレッシュできる機会になればと考えていますので、ぜひご参加ください。

○日時 平成26年11月13日(木)午後1時~午後3時
○会場 山田ふれあいハウス(嘉麻市上山田502-6番地)
○お問い合わせ先 嘉麻市社会福祉協議会 電話0948-42-0751

かまっぴ編集会議

さて、子育て情報紙『こども目線♡かまっぴ♡20号』の発行に向けた編集会議がいよいよスタートしました。
今日は、どんな内容を掲載するかについて話し、ヘアカット・アレンジ、冬のあったかレシピ、メディアとの付き合い方などを掲載することにしました。
メディアとの付き合い方については、わからないことが多かったので、嘉麻市教育委員会の稗田さんにを取材し、いろいろと話を伺いました。
来週の編集会議は、17日(月)11時~13時(会場寄ってこハウス)を予定していますので、関心のある方は下記まで連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

イベント情報~嘉穂特別支援学校アート展~

今年で18回目となる嘉穂特別支援学校アート展が11月26日(水)から12月1日(月)にかけて、イオン九州(株)穂波店で開催されます。

児童・生徒のみなさんが日ごろの学習の中で制作したろうけつ染め(※)や共同制作など約200点が展示されます。入場は無料ですので、ぜひご来場ください。

※ろうけつ染め・・・溶かしたろうで、布に模様を描いたもの

開催期間:平成26年11月26日(水)~12月1日(月)午前9時~午後9時(最終日は午後3時まで)

会場:イオン九州(株)穂波店 1階ふれあい広場(住所:飯塚市枝国長浦666番地48)

 

 

 

 

今月の一冊

11月1日に発行した社協だよりえがおNo.105で紹介した今月の一冊を、このブログでも改めて紹介したいと思います(^^)♪

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『治りませんように  べてるの家のいま』
著者/斉藤 道雄  出版社/みすず書房

べてるの家は、1984年に設立された北海道浦河町にある精神障がい等をもつ当時者の地域活動拠点です。生活共同体、働く場としての共同体、ケアの共同体という三つの性格を持っていて、精神科病院とも連携しており、100名以上の当事者が地域で暮らしています。
この本は、著者であるジャーナリストの斉藤氏が10年以上にわたり、べてるの家を取材し、そこで暮らす人々のこと、生活するなかで大事にされていることなどが綴られています。
べてるの家では、自分の病状や苦労を語るミーティング、当事者研究を何よりも大切にされており、本の中で、「話をすることでみなさんは『苦労』を取り戻す」と表現されています。読み進めるうちに、これまでは保護され代弁される存在としてしか生きられなかった患者としての人生を抜け出して、一人ひとりの悩み、自らの抱える生きづらさ、苦労を語る言葉を取り戻すことを目標にしているということが分かります。また、『苦労』を取り戻して言葉にすることで、同じ場所で生活する仲間とつながり、共有し、支え合う姿が描かれています。
他にもこの本には、精神科医療を見つめなおすようなことにも触れられており、治す治療をするのではなく、本人にスポットライトをあてて自然体でいられるような医療を大事にされていることが書かれており、それは私の考えを見つめなおすことにもつながりました。自分の価値観を押しつけていないか、相手の思いを心で受け止めているか等、普段の生活を振り返ることができました。このスペースでは書ききれない程たくさんのメッセージが詰め込まれている一冊です。  (みぞくち)