炭鉱の資料

今日は西岩崎にお住いの永光さんという方から「日鉄稲築炭鉱のボタ山の写真があるよ」とご連絡をいただきました。
ご自宅を伺うと、永光さんは、机の上いっぱいに写真や資料を並べて待ってくださっていました。毎月社協だよりの『炭鉱の記憶』も読んでくださっていると聞き、とても嬉しかったです♪
日鉄稲築炭鉱のボタ山は初めて見ました。当時永光さんは三井山野炭鉱で通気補修の仕事をされていたそうで、仕事の内容も少し教えていただきました。
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炭労新聞も見せてもらい、永光さんが石炭政策転換要求大行進の運動に東京まで行かれた時のこと等も伺いました。
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今後の『炭鉱の記憶』で紹介できるよう、またじっくり話を聞かせていただく予定です★

フリースペース開設

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今日は、寄ってこハウスでフリースペースを開設し、6名のかたが集いました。
今日から、ポケットWi-Fiを設置したので、パソコンでインターネットできる環境が整いましたよ。
早速、パソコンを持参されている方は、インターネットにつなげて、過ごされました。
次回は、11月28日金曜に開設しますので、関心のある方はご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

碓井小学校で

今日は、碓井小学校4年生の3、4時間目の授業で、福祉についての勉強が行われ、おじゃましました。
稲築地区の長尾さんという方は視覚障害をもっていて、児童のみなさんに、目が見えないことは情報の障害であるということや歩行の方法には白杖を持つことや盲導犬と歩くこと等の種類があることを説明されました。ガイドの方と一緒に歩くという方法もあり、その時に、ガイドする人は、連れて行くのではなく、一緒に、共に歩くということを強調されました。
また、ガイドする時に注意する声かけ等についてのお話があり、その後は児童のみなさんが二人一組でアイマスクをつける人とガイドする人に分かれて体験をしました。

他にも長尾さんからは、不自由と不幸は違い、不自由だと思ったことはあるけれど不幸と思ったことはないということが伝えられ、児童のみなさんは、真剣に聞いていました。

神幸サロンにて出前講座

今日は神幸サロンにて、出前講座『社協って何しようと?』を行いました。社協は何をしているのか、どういった団体なのかなどについてお話をさせていただきました。
また、今、社協に寄せられている相談や行っている事業についてお話すると、たくさんの質問があり、盛り上がった出前講座となりました。

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こういった出前講座を通じて、私たちの活動を広く知っていただくことができてうれしく思います。

ホームレス支援物資募集中

今朝はとても寒い朝でしたね。日中も陽のあたる場所ではぽかぽかしますが、日蔭にいると風がとても冷たく、少しずつ冬に向かっているのだなと感じさせられました。

路上で生活する方たちにとっては、「寒さ」は体調を崩すだけでなく、命を落としてしまう危険性もあります。

そこで、今年も越冬支援物資を募集し、路上で生活する方たちに届けたいと思いますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。

◎募集する物資◎

・毛布 ・男性物衣類(セーター、トレーナー、パーカー、ジャンパー、ダウンジャケット等) ・男性用下着(パンツ、シャツ、ズボン下) ・手袋、軍手 ・マフラー

※衣類は選択したもの、下着は新品に限ります。また、スーツや背広、ウールコートはご遠慮ください。

◎募集期間◎

平成26年11月4日(火)~12月17日(水)

◎受付場所◎

稲築住民センター(岩崎1143番地3)、山田ふれあいハウス(上山田502番地6)、嘉穂老人福祉センター(大隈町1183番地1)の社会福祉協議会事務所

 

杉野ハンセン病資料室

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今日は、ちくほう共学舎『虫の家』の杉野ハンセン病資料室に伺いました。ハンセン病を勉強するために見学させてもらえませんかと事務局長の高石さんに相談したら、快く引き受けていただきました。
高石さんから、展示のパネルや写真にそってハンセン病をめぐり何が起きたのかをわかりやすく説明していただきました。
ハンセン病についての間違った知識から様々な差別が生まれ、偽名を使い暮らさざるをえなかったこと、ホテルの宿泊拒否事件で被害者であるハンセン病患者が中傷されたことがわかる資料も見せていただきました。
ハンセン病の問題は終わっていないことを感じました。

災害ボランティアセンター連携研修会

11月1日は、九州ビルで開催された災害ボランティアセンター連携研修会に参加しました。
この研修会は、各地域の青年会議所と市町村社協とが、災害時に円滑な連携が図れるよう推進することを目的として開催されたものです。
第一部は、「災害ボランティアセンターが担っていく事とは?」をテーマにパネルディスカッションがあり、新潟からお越しになった長岡青年会議所の水澤元博さん、中越防災安全推進機構の河内毅さん、にいがた災害ボランティアネットワークの李仁鉄さんがパネリストでした。
中越大震災からの振り返りやそれぞれの団体の強みと弱み、災害ボランティアセンター内での協動などの話があり、平常時からのつながりが災害時に大きな力を発揮することを学びました。
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第二部は、日本青年会議所九州地区福岡ブロック協議会の弘中國太郎氏から、青年会議所の活動の紹介や、社協と青年会議所の協定締結に向けた取り組みについて話がありました。
第三部は、福岡防災研究会の宮崎祐輔さんとパネリストをされていた李仁鉄さんが講師をされ、水害を想定したワークショップを行いました。
今回の研修会に参加し、被災地、被災者の支援ニーズが年々多様化している中、いざというときのために、違うノウハウを持った人が連携し、お互いに助け合える関係づくりをしていくことが大切だと感じました。

嘉麻ふれあいまつり

今日と明日の二日間、稲築スポーツプラザで、嘉麻ふれあいまつりが開催されています。

1日目の今日は、あいにくの悪天候となりましたが、たくさんの来場者で賑わっていました。

明日も天気はあまり良くないようですが、園児やアイドルグループのステージ、武者行列などのほか、力自慢や重さ当て、りんごの皮むき大会といった参加型イベントもありますので、ぜひお越しください。

 

稲築中学校清掃活動

稲築中学校で、PTA活動の一環として地域のゴミ拾い活動が行われました。

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同校のPTAでは、数年前から花植えなどの環境美化活動に取り組んでいるそうです。

今日は、保護者15名、生徒(2年生)100名が8つのグループに分かれて、校区内のごみを拾ってまわりました。

取材のため山野運動公園のグループに同行しましたが、既に地域の清掃活動が行われていたようで、ごみはほとんど落ちていませんでした。

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活動が終わり、運動場に戻ると、アルミ缶やペットボトルなど様々なゴミがたくさん集められていました。

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中には、捨てられていたプリンタを持ち帰ってくる生徒もいて、「めっちゃ重い。もっときれいにせないかんね。」と友達と話している姿が印象的でした。

なお、今回の活動で拾い集められたアルミ缶は、きれいに洗って、本会に寄付していただきました。ありがとうござます。