先週末から降り続いた大雨により、福岡県内でも大きな被害が発生しています。
ボランティアセンターの情報は下記のとおりです。
●大牟田市
完全事前予約制のため、当日の受付はありません。募集範囲は、大牟田市、みやま市、柳川市、荒尾市、長洲町、南関町にお住まいの方となっています。
詳細につきましては、大牟田市社会福祉協議会のホームページでご確認ください。
●久留米市
福岡県内にお住まいの方で、ホームページから登録が必要となります。なお、今週末は想定数を超える申し込みがあったため、募集は一時見合わせることになっています。
詳細につきましては、久留米市社会福祉協議会のホームページでご確認ください。
●八女市
災害協定を締結している団体等で活動を行っており、ボランティアの募集は行っておりません。
ボランティア活動に参加される方は、事前に、お住いの地域の社会福祉協議会で、ボランティア保険にご加入ください。
カテゴリー: ボランティア・市民活動センター
避難所開設のお知らせ
本日、7月9日(木)18時より、下記の4か所で自主避難所が開設されます。
大雨警報が継続して発表されており、夜間も降り続くことが予想されるため、避難をされる方は、食ベもの等必要なものを準備して、明るいうちに避難をしましょう。
稲築地区:稲築保健センター
山田地区:山田市民センター
碓井地区:碓井住民センター大ホール
嘉穂地区:嘉穂総合体育館
自分の命を最優先に
帰り道に遠賀川の水位がかなり上昇しており、家の近くの水路も増水して氾濫していて、身近に危険が迫っていることを実感しました。
現在、九州北部に線状降水帯が発生しているため、県内全域で大雨警報や大雨特別警報が出ており、6日未明から7日にかけても雨が降り続くことが予想されます。
深夜になると暗く、昼間に比べて避難の最中に増水した用水路に足を取られる可能性なども高まるため、避難をするしないについてはしっかりと考え、自分の命を守る行動を最優先に行いましょう。
避難所のお知らせ
開設される避難所は以下の通りです。
●稲築地区稲築保健センター、なつき文化ホール、稲築東中学校
●山田地区熊ヶ畑分館、山田市民センター、上山田住民ホール、白馬ホール
●碓井地区碓井住民センター、うすい人権啓発センターあかつき
●嘉穂地区
下牛隈公民館、嘉穂総合体育館、嘉穂隣保館、宮野分館、足白分館、千手分館、はせ一里館
※避難場所への避難が危険な場合は、近くの安全な場所に避難するか、屋内の高い所に避難してください。
現在の千手川の様子です。1時間前と比べると、水位が上がり、勢いも増しています。流木が目立つようになりました。
土砂災害の危険性
嘉麻市では、土砂災害の危険が上昇し、警戒レベル4相当となり避難勧告が発令されました。嘉穂校区から碓井校区にかけて流れる千手川の現在の様子です。水かさが増していますのでくれぐれもご注意ください。
九州北部豪雨から3年
平成29年の九州北部豪雨から、今日で3年経ちました。また、昨日未明の九州南部豪雨から、一夜経ち徐々に被害状況が明らかになり、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
今までは、災害が遠いところのお話と感じる方が多かったと思われますが、近年は身近に起こりうる出来事になってきています。
九州北部地方にも8日まで梅雨前線が停滞すると予報されています。避難経路や避難場所をご確認下さい。
南九州で大雨
九州南部で昨夜から降り続いた大雨は、土砂崩れや河川の氾濫など大きな被害をもたらしました。家屋の倒壊や土砂の流入のみならず、人命に関わる被害も明らかになってきました。
天気予報では、8日まで前線が停滞するといわれています。今一度、避難に備えて、身の回りのものをご確認ください。
ボランティア活動保険
ボランティア活動保険は、ボランティア活動中における自身の怪我や他人の所有物に損害を与えてしまった場合など、万が一の事故を補償するものです。令和元年度中に加入されている方は補償期間が令和2年3月31日で満了となります。令和2年度の加入については、受付が開始されているため、お早目に加入をお願いします。また、令和2年度より、加入プランが基本プランと天災・地震補償プランの2種類に変更となりました。
活動の内容によっては、保険の対象にならない場合もありますので、詳しくはセンターまでお問い合わせください。
●補償期間:令和2年4月1日から令和3年3月31日まで
※4月1日以降に加入された方は加入日の翌日からの適用となります。
●年間保険料:基本プラン350円
天災・地震補償プラン500円
【お問い合わせ先・お申し込み先】
かまボランティア・市民活動センター 電話 0948-42-0751
第26回かまボランティア・市民活動センター運営委員会
2月17日(月)、稲築住民センターで第26回かまボランティア・市民活動センター運営委員会を開催し6名の委員が参加しました。
今回は、令和2年度の事業計画案や1月に参加した災害時の他機関連携に関する研修やセミナーについて報告し、委員のみなさんで共有しました。中でも、日頃からのネットワークづくりや関係機関で情報共有を定期的に行うことの大切さについて改めて確認しました。
また、食生活改善推進会を代表して参加されている委員の方から、「災害が起きた際には、炊き出しなどの協力ができるので、ぜひ声をかけてください」との言葉をいただき、心強さを感じるとともに、まずは、社協に登録してもらっているボランティアの方々とのネットワークを築いていくことの大切さを感じました。
受援をテーマにした災害対策本部設置運営訓練
1月21日(火)、碓井住民センターで行われた、嘉麻市役所主催の受援をテーマにした災害対策本部設置運営訓練に参加しました。
受援とは、他の機関や団体から人的・物的資源等の支援や提供を受け、効果的に活用することです。大規模災害では、防災対応の内容・量も拡大するため、被災した地方公共団体単独での対応は難しく、応援とその受け入れが重要となってきます。この訓練では、市の災害対策本部の各対策部に時間の経過とともに状況が付与され、その対応を協議して、必要に応じて応援機関と連携を行うというものでした。
今回は、応援機関という立場で参加し、発災初日~3日の段階で、ボランティア等のニーズがあった場合を仮定して各対策部と連携して対応を行いました。ニーズによっては、社協だけで対応ができない場合もあり、その際は、他の応援機関や対策部から助言をもらい対応しました。
大規模災害が起きた際に積極的な連携ができるように、日頃からネットワークづくりを行うことが大切だと思いました。