自主防災組織コスモスと三菱第一行政区が主催した、大規模災害時避難所運営の勉強会に参加しました。
災害規模が大きくなった場合に、避難所運営委員会を立ち上げ、自主防災組織として、どのような行動をとるのか確認しました。
受付や部屋割り、行政等との役割分担や連携方法を確認しながら、身体や心に障がいや病気を持った方、妊娠中の方や乳幼児のいる家庭、外国の方やLGBTの方への気配りができる避難所の運営方法について、意見交換を行いました。
実際に大きな災害が発生したら、慌ててしまったり思いがけないトラブルが頻発しスムーズにいかないことがあると思います。だからこそ勉強会や訓練など、平常時の活動の大切さを実感しました。
カテゴリー: ボランティア・市民活動センター
大隈城山校生徒会のみなさんから寄付をいただきました
嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校の生徒たちは、市民のみなさんの役に立つことをしたいと考え、10月に行った文化祭の売り上げの一部を本会に寄付することにしたそうです。
11月27日(水)、大隈城山校で生徒会長の松尾さんから寄付を受け取った坂田会長は、「先日のリングプルに続き、ありがとうございます。頂いた寄付金は、本会の福祉事業の財源として有効に活用させていただきます。」と、感謝の意を伝えました。
嘉麻ふれあいまつり2019
11月9日(土)、10日(日)に嘉麻ふれあいまつり2019が開催され、本会職員も実行委員として参加しました。
今年は「うまいぞ!!かまのメシ!!」と題して嘉麻市の食材を使った食べ物をテーマにして行われました。今年も晴天に恵まれ多くの方々が来場され、子どもからお年寄りまでみなさん様々な催し物を楽しみました。
会場内を歩いていると、日頃からお世話になっている地域のみなさんから声をかけていただきました。
子どもからお年寄りまで楽しめるふれあいまつりが今後も続いていって欲しいなと思いました。
嘉穂総合高等学校大隈城山校 リングプル贈呈式
10月27日(日)に行われた一夜城まつりで、嘉穂総合高等学校大隈城山校のみなさんにいただいたリングプルを計量したところ、約18㎏ありました。
さっそく換金させていただき、本会の地域福祉事業に活用させていただきます。ご協力ありがとうございました。
ボランティア保険
先日の台風19号の被害は広範囲に及び、土砂撤去や家屋の片付けなどのニーズが増えており、災害ボランティアの募集が始まっている市町村があります。ボランティアに行かれる際には、ボランティア活動保険への加入をお願いします。
ボランティア活動中における自身の怪我や他人の体や物に損害を与えてしまった場合など、万が一の事故を補償するものです。
●補償期間:加入日から2020年3月31日まで
※4月1日以降に加入された方は加入日の翌日からの適用となります。(今回の災害は大規模災害特例が適用され、加入申し込み手続きが完了した時点で適当されます)
●年間保険料:【基本タイプ】Aプラン350円 Bプラン510円
【天災タイプ】Aプラン500円 Bプラン710円
※「天災タイプ」は基本プランに加え、地震・噴火・津波によるケガを補償するものです。台風などの風・水害によるケガや熱中症(日射病や熱射病)は「基本タイプ」で補償されます。
【お問い合わせ先・お申し込み先】
かまボランティア・市民活動センター 電話 0948-42-0751
台風で
台風第19号は、13日12時に北海道の南東海上で温帯低気圧に変わりました。この豪雨により河川の氾濫や堤防が決壊し、住宅地に水が流れ込み、たくさんの被害が報道されています。
犠牲になられた方に哀悼の意を表しますとともに被災されたみなさまにお見舞いを申し上げます。
テレビで報道されている衝撃的な映像に心を痛め、改めて災害の怖さを実感しています。本会では、今後情報収集を行いながら、私たちにできることを行っていきたいと思います。
台風19号
台風19号は午後7時前に静岡県の伊豆半島に上陸し、北上しています。
福岡県内でも台風の影響で、強い風が吹いています。外に出している家財などがある場合、倒れたり飛ぶ危険もあるため、明日までは注意が必要です。
防災訓練
先日、山田市民センターにて開催された防災訓練に参加しました。この訓練は大橋、原町、中央行政区の合同自主防災組織コスモスと三菱第一行政区自主防災組織が企画した勉強会で、嘉麻市役所の防災対策課や高齢者介護課、こども育成課、男女参画課の他、嘉麻赤十字病院と本会も参加しました。
妊婦さんや授乳中のお母さん、障がいのある方やDV被害者、ペットを連れた方など、避難所にはあらゆる事情を抱えた方々がおられるという意識を持って、避難所の運営をしなければならないと学びました。また、本会からは、災害を意識した平常時の地域づくりについて話しました。
最後に、山田市民センターの各部屋を回りながら、更衣室や授乳室などに適した部屋やスペースを確認しました。
代表者は、はじめての試みでスケジュール通りに進みませんでしたが、平常時にこそこのような取り組みが必要だと話されました。
第25回 かまボランティア・市民活動センター運営委員会
9月27日(金)、稲築住民センターで第25回かまボランティア・市民活動センター運営委員会を開催し、7名の委員が参加しました。
最初に、平成30年度の事業報告と令和元年度の事業計画と取り組みについて報告した後に、7月の大雨での災害ボランティア活動について報告をしました。
最後に、多発する災害に備えた訓練のあり方について話し合いました。委員から「最初から訓練をするのではなく、まずは災害に関する勉強会などをして、市民のみなさんの意識をもっと上げていったらどうだろうか」との意見があったため、委員の皆さんに協力いただきながら、勉強会などについても考えていけたらと思います。
避難所開設
9月22日、台風17号の接近に伴い、嘉麻市では正午12時から避難所が開設されます。避難される方は食料など必要なものをご準備ください。
●稲築地区
稲築保健センター
なつき文化ホール
子育て支援センター(鴨生保育所内)
●碓井地区
碓井住民センター
●山田地区
山田市民センター
●嘉穂地区
嘉穂総合体育館
嘉麻市嘉穂地区公民館宮野分館