第33回稲築地域福祉推進委員会

10月25日(木)、稲築地域福祉推進委員会を開催し、稲築地区の地域づくりや日頃から受けている相談について話し合いました。口春行政区のお助け隊や協議体全体会で公演いただいたNPOつえ絆クラブの取り組みを紹介し、近所同士で助け合えるしくみについて話し合いました。
これからも委員さんと情報を共有して地域づくりを進めて行きたいと思います。

すてきなお庭

訪問先のお庭でたくさんの花が咲いていて、とても綺麗だったので、許可をもらい写真を撮らせていただきました。
元気よく咲く花をみていると、元気をもらえた気持ちになるそうで、水やりや草取りが毎日の日課になっているそうです。
「私はご近所さんから、花咲かおばちゃんと言われるようになるまで、たくさんのお花を育てていきたい」と、楽しそうに話された姿がとても印象に残りました。

筑紫行政区でアセスメント

10月23日、筑紫行政区のミニデイにおじゃまして、地域のことを教えてもらいました。
いつも参加される方々が、通院や旅行のためお休みされており、区長さんや老人会の役員さんなど、地域で活躍されている方ばかりだったので、山田校区の協議体で話し合っている内容や移動販売についてお話しました。
筑紫行政区の中にも、買い物に困っているとの声はあるが、「一緒に買ってくるから言ってね」と声をかけても、遠慮からかお願いされることは少なく、移動販売を実施できるのであれば、まずはアンケート調査をやってみてはどうかとの意見が出ました。
調査内容や方法についても、組長さんに協力してもらったり、組に入っていない人のお宅には老人会の方が聞きとりに行っってはどうかなど、積極的な発言があり、活発な意見交換ができました。
行政区単位で協議体を開いたら、こんな感じになるんだと、わくわくした気持ちになりました。

平成30年度福岡県社会福祉大会

 1022日(月)平成30年度福岡県社会福祉大会に参加しました。 県内から1000人を超える社会福祉に携わる方たちの参加があり、表彰や記念講演が行われました。記念講演では「大規模災害に備えて〜今、私たちができること〜」と題して、認定NPO法人レスキューストックヤード代表理事の栗田暢之さんの講演がありました。

 講演では、被災地での被害の例や、現場での声を中心に災害時に私たちがとるべき行動について説明してもらいました。特に、地域のみなさんで助け合うためにも、日頃からおせっかいなくらい周りの人たちを気にかけることが大切だという事が印象に残りました。また、災害に備えるためにも、まずは地域づくりをすすめることが大切であると感じました。

出前講座(樋渡行政区)

10月21日、樋渡行政区で行われた敬老会で、出前講座を行いました。

区長さんの挨拶で、自分たちのことはみんなで一緒に考え、地域を盛り上げていきましょうとの話があり、お住まいの地域のことをみんなで考えながら、必要な仕組みを作っていく協議体について紹介しました。また、紙芝居で成年後見制度について話しました。

広報紙をお届けに

今月初めに、炭鉱の記憶の取材で協力してもらった中村さんのお宅に、広報紙を持ってお邪魔しました。ちょっと上がって見ていってと声をかけてもらったので、お宅に上がらせてもらうと、棚には額に入れた広報紙が飾られていました。記事を読んだ娘さんが持ってきてくださったそうです。
また広報紙を見たお友達から連絡があったり、ご近所さんが見たよと声をかけてくれたり、とてもうれしかったと話されました。
中村さんの記憶の数々が、読んでくださる方にリアルに伝わるよう努めました。拙い文章ですが、喜んでもらえ、とても嬉しかったです。

来年のしめ縄のために

先日、嘉穂校区を訪問途中で、稲刈り後の田んぼで作業をしているの男女5人組を見かけ声を掛けました。初めは、突然声を掛けたのでびっくりされましたが、「わらを乾燥させているところだよ。」、「神社のしめ縄を作っているんだよ」と教えてもらいました。
毎年、12月にみなさんで集まってしめ縄を作っているそうで、しめ縄づくりにも参加できたらと思っています。

平成30年度・上臼井地区・敬老・祝賀会

 10月14日(日)上臼井公民館にて年一回の敬老・祝賀会が開催され、約50名が参加されました。最初に行政区長や公民館長からあいさつがあった後に「プア・プラナミ・オハナ&クイーポ」によるフラダンス・ショーが行われました。

 二部構成となっており、ハワイを意識したカラフルな衣装を着て、君といつまでもや海の声などの曲に合わせて踊りました。会場からはアンコールが出るほど盛り上がり、中には一緒になって踊る人もいました。
 午後からはカラオケ大会があり、それぞれで好きな曲を選曲され、拍手と声援のなかで気持ち良さそうに歌われていました。

 参加者に感想を伺うと、「ここでしか会えない人もいるから、毎年来ています。みんなで、食べたり飲んだりしながら話して楽しいですよ」と、笑顔で話してくれました。
 

下牛隈行政区の貴船神社で秋季大祭

10月14日(日)、下牛隈行政区の貴船神社秋季大祭があり、国指定重要無形民俗文化財神楽春日神社岩戸神楽が奉納されました。
神楽奉納は3年に1度あり、地域の氏子の方々や嘉穂校区の方たちやたくさんの子どもたちも来られました。
神楽の合間に、鬼が舞台からおりて、子どもたちを追っかけ、捕まえられた子どもは泣き出してしまう子もいました。
最近、あまり見かけなくなった餅まきでは、みなさん手を広げてたくさん餅をもらっていました。
神社からの帰り道に、参加された女性の方から「今年のお神楽は見どころがたくさんでよかったね。」「餅まきは久しぶりで楽しかった」と話されていました。

小野谷行政区でゆたか保育園が芋ほり

10月11日(木)、太宰府市にあるゆたか保育園の園児約60名の園児と太宰府市の民生委員児童委員さんが6月に植えた芋の収穫と稲刈りを楽しまれました。

午前中の芋ほりでは、小野谷行政区の方たちや民生委員さんに手伝ってもらいながら、芋を見つけたり芋のつるを両手でひっぱったりと、泥だらけになりながら芋ほりを楽しんでおられました。6月には「虫がこわーい」という園児がいたとは思えないほど、園児たちは芋を抱えて満面の笑みでした。また、それを見守る小野谷行政区のみなさんも笑顔になっていました。
その後、小野谷公民館に移動し、女性陣が朝早くから用意したおにぎりと豚汁をたくさん頂きました。午後からは、稲刈りとトラクターに園児1人ずつ乗るそうです。
民生委員さんからは、「近くには畑や田んぼが減っていて、農業体験をする機会がないがこうやって受け入れてくれる行政区があって良かった」とお話しされました。