チャイルドシートの正しい使用方法について

 本会では、嘉麻市在住の子育て世帯に対し、チャイルドシートの貸し出しを行なっています。
 現在、日本では6歳未満の子どものチャイルドシートの使用を法律で義務付けていますが、シートの未使用や誤装着により事故が多発しています。JAF(日本自動車連盟)はそのような事故などを受け、今月中旬にチャイルドシートを推奨する子どもの身長を140cmから150cmに引き上げるそうです。チャイルドシートを正しく使うことで、大人同様の効果が期待でき、思わぬ事態に備えることができます。
 JAFのホームページにチャイルドシートの正しい使用方法について掲載されていますので参考にしてみてください。

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はじめてのチャイルドシート クイックガイド | JAF

入学式

今日は、市内の小学校の入学式でした。残念ながら空は雨模様。せっかくの桜も散り、桜の木の下での記念撮影は、かないませんでした。
新一年生は、ご両親や先生方、上級生や地域の方に温かく迎え入れられ、素敵な入学式を過ごしたことでしょう。
明日からは大きなランドセルを背負い、通学する姿が、あちらこちらで見られることでしょう。

おしゃべりサロンを開催

11月3日の昨日は、寄ってこハウスでおしゃべりサロンを開催し、3家族10名が参加しました。今回は、小さな子どもでも楽しめるよう、クリスマスに向けたモビールづくりです。ステンレスの針金に、クリスマスっぽい飾りやビーズ、自分の名前を模った字などを釣り糸に通し、バランスを取りながら飾りつけをします。細かな作業もありましたが、子ども達は思いのほか集中して作ってくれました。

片づけを済ませたあと、子どもたちの希望でスライムも作ってみました。洗濯糊に好きな絵の具を垂らし、洗濯用洗剤を入れてかき混ぜると、液体が徐々にスライムに変身!子どもたちはねばねばした感触を楽しみながら、服が汚れるのもお構いなし(汗)

短い時間でしたが、たくさんしゃべって、たくさん笑って、楽しい時間を過ごしました。また、参加したお母さんに、おもちゃの片づけについても、素敵なアイディアを教えてもらいました。早速我が家でも実行してみようと思います。

初めての食物アレルギーおしゃべり会

昨日、午前10時30分から寄ってこハウスで、食物アレルギーおしゃべり会を開催しました。

この会は、4月のおしゃべりサロンの中で開催した食物アレルギー勉強会に参加された方から「これからも情報交換していきたい」という話があり、今回初めての開催しました。

参加者の皆さんは、ゆったりとした雰囲気の中でお茶を飲みながら、食事を作るときに気を付けることや担当医の選び方、災害のために準備しておいた方が良いと思うものなど、たくさんのことを語り合いました。

話の中には、外食の時、料理自体には、摂取できないアレルゲンが使われていなくても、調理の過程で他の料理のものが混じってしまうことが不安、よく洗われていないコップで水を飲んで、アナフィラキシーを起こしたことがあるので、外食ができないなど子どもの食物アレルギーに不安を感じている親だからこそ分かり合えることも多くありました。またアレルゲンが除去されている商品やお店のことなどたくさんの情報交換もでき、時間はあっという間に過ぎていきました。

参加者のお一人は、「突然、食物アレルギーのような症状が出て、どうしてよいかわからなかったけど、みんなの話を聞いて、まずどこに気を付ければよいかわかった」と話されていました。

食物アレルギーおしゃべり会のご案内

嘉麻市社会福祉協議会では、お子さんの食物アレルギーについて、不安や悩みを抱えられている方が集まって語り合ったり、情報交換をする食物アレルギーのおしゃべり会を開催することにいたしました。

多くの方にご参加いただき、少しでも不安を軽減したり、お互いに悩みを相談しあえるようなつながりをつくる機会にしていきたいと考えていますので、ぜひご参加ください。

なお、参加を希望される方は、事前申し込みが必要となりますので、下記までご連絡ください。

☆開催日☆ 平成26年6月27日(金) 午前10時30分~正午

☆会場☆  寄ってこハウス(漆生878)

☆参加対象☆ お子さんの食物アレルギーが心配な方

☆お問い合わせ・お申し込み先☆ 嘉麻市社会福祉協議会 電話0948-42-0751