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令和7年4月1日からチャイルドシート貸出事業の 利用対象・要件が変わります
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令和7年2月22日(土)~24日(月)までの3日間、道の駅うきはにおいて、「能登復興応援物産展」が開催されます。この物産展は、能登半島の1日でも早い復興を願い、離れた場所からでもできる応援として開催されるものですのでお知らせいたします。詳細は以下のチラシをご覧ください。
↓クリックで拡大↓
福岡県社会福祉協議会から、補助事業の案内がありましたのでお知らせいたします。
【補助対象活動】
令和6年能登半島地震など、災害救助法が適用され、補助対象期間中にボランティアの受け入れが行われている地域での被災者を支援する非営利活動
(※すでに終了した活動も支給対象)
【補助対象期間】
令和7年1月10日(金)~3月31日(月)
【補助対象費用】
対象区間は出発地から目的地(活動場所)までの往復の交通費とし、ボランティアバス等の運行にかかるバスチャーター代、車両レンタル費、ガソリン代、鉄道・航空機等による移動に係る経費
【補助金額】
申請1件当たり上限50万円
【締切日】
令和7年2月10日(月)正午 必着
【詳細・申込】
下記募集要項等をご確認ください。
今年も10月1日から、『たすけあう やさしいハート まちじゅうに・・・赤い羽根共同募金』をスローガンに赤い羽根共同募金運動が全国一斉にはじまります。みなさまには、本運動の趣旨をご理解いただき、あたたかい心でご支援、ご協力を賜りますよう、お願いいたします。なお、お寄せいただいた募金は市内の社会福祉施設の整備費や地域福祉を充実させるための財源として令和7年度に配分されることになります。
嘉麻市においては、以下の日程で市内9か所のスーパー等の店頭において、街頭募金を実施させていただきます。今年度も募金ボランティアのみなさまと一緒に募金への協力を呼びかけさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
令和6年9月24日(火)、稲築保健センターにて、令和6年度 自分らしく生きるための終活研修会の3日目を開催し、19名が参加しました。
今回は『財産をどうしたい?~家、土地、お金のこと~』をテーマに、加藤丈雄司法書士事務所の加藤丈雄さんにお話をしていただきました。
前半は、最近の相続に関するニュースを取り上げながら、相続に関する制度について説明がありました。その一つが「相続土地国庫帰属制度」。これは相続した土地の所有権を国に移転する制度で、相続した土地の処分に困る人が増加する中で注目されているそうです。もう一つは「相続放棄制度」。借金などの負債を相続しないために利用されることが中心でしたが、使い道のない土地などを相続しても困るといった方が利用することが増えているということで、どちらも相続が発生する前に土地などの処分方法について、家族間で話し合っておくことが大切とのことでした。
後半は、相続の流れについてのお話でした。家族が亡くなることで相続が開始となり、まずは相続人の調査、次に遺産の調査、そして相続の承認、最後に遺産分割と進んでいき、それぞれの場面での手続きやどこで必要な書類を取得するのかなど、具体的な方法について、詳しく説明がありました。
今回、自分らしく生きるための終活研修会を3回にわたり開催しました。毎回、参加者は熱心に講義に耳を傾けられていました。
また「終活について考える機会になった」「家族と話し合い、少しずつ準備しておきたい」などの感想も聞かれ、市民のみなさんの関心の高さを改めて感じる研修会となりました。
令和6年9月12日(木)、夢サイトかほにて、令和6年度 自分らしく生きるための終活研修会の2日目を開催し、16名が参加しました。
今回は『認知症や病気になったらどうしたい?~延命治療や介護、葬儀、納骨のこと』をテーマに、飯塚公証役場の公証人 吉田光宏先生にお話をしていただきました。
冒頭、「教育を受け自立するまでを第一の人生、自立して働いているときを第二に人生、仕事を辞めた後の人生を第三の人生」ととらえ、今回は第三の人生、いわゆる老後に関する公正証書について、詳しく紹介がありました。
まず1つ目は、もし認知症などで判断能力が衰えた場合に備え、財産の管理などをお願いする人をあらかじめ自分で選んでおく任意後見契約を記した公正証書。
2つ目は、自らの最後をどう迎えるかについて意思を表明するための尊厳死宣言公正証書。延命治療をしないでほしい、苦痛は取り除いてほしいなどの希望を記すものです。
そして3つ目は、遺産を巡って家族間で争いにならないように、遺される家族に向けて最後の意思を伝える遺言公正証書。
最後、4つ目は、葬儀や埋葬、医療費の支払い、役所などへの届出、親族や知人などに対する連絡などを誰かに依頼するための契約を記した死後事務委任契約公正証書。
この4つの公正証書について、途中ドラマ仕立ての映像を交えながら説明があり、参加者からは「自分の置かれている状況を想像しながら話を聞くことができた」「いつ病気などになるか分からないので元気なうちに公正証書を作成したいと思う」との感想が聞かれ、みなさん熱心に耳を傾けられていました。
次回は令和6年9月24日(火)10:00から、稲築保健センターにて、加藤丈雄司法書士事務所から司法書士の加藤丈雄さんをお招きし、『財産をどうしたい?~家、土地、お金のこと~』をテーマにお話していただきます。
申込み、お問い合わせは下記の通りです。ぜひ、ご参加ください。
記
《申込・問い合わせ先》
社会福祉法人嘉麻市社会福祉協議会 かま終活サポートセンター
℡ 0948-43-3511
本会では、嘉麻市在住の子育て世帯に対し、チャイルドシートの貸し出しを行なっています。
現在、日本では6歳未満の子どものチャイルドシートの使用を法律で義務付けていますが、シートの未使用や誤装着により事故が多発しています。JAF(日本自動車連盟)はそのような事故などを受け、今月中旬にチャイルドシートを推奨する子どもの身長を140cmから150cmに引き上げるそうです。チャイルドシートを正しく使うことで、大人同様の効果が期待でき、思わぬ事態に備えることができます。
JAFのホームページにチャイルドシートの正しい使用方法について掲載されていますので参考にしてみてください。
↓ホームページはこちらから↓
令和6年9月4日(水)、夢サイトかほにて自分らしく生きるための終活研修会(1日目)を開催し、市民や民生委員など10名が参加しました。講師には、市内にある矢野浩三行政書士事務所の矢野先生をお招きし、『エンディングノートで備える終活~カネ・モノ・コトの整理整頓~』をテーマに話してもらいました。
実際に、自分の基本情報やいざという時に連絡して欲しい人、所有している不動産や銀行口座をエンディングノートに記入しました。以前は、運転免許証で本籍を確認できましたが、今は記載されておらず、意外と本籍を把握できていない方もおられますが、相続人調査をするためには知っておかなければならないそうです。また、家族情報を記入しながら、自分の相続人は誰なのか、法定相続分や遺留分の割合はどうなるのかを教えてもらいました。最近では、スマホやインターネットの普及で、デジタルデータも整理する必要があるためIDやパスワード、さらにはオンライン講座や有料サービスの契約状況についても書き出しました。
参加者からは「何から始めたらよいのかわからなかったが、まずはエンディングノートの項目を埋めていきながら、わからないところは名寄せ帳や戸籍などを取り寄せてみたい」との声も聞かれました。
次回は、令和6年9月12日(木)10:00から夢サイトかほにて、飯塚公証役場 公証人の吉田 光宏さんをお招きし、『認知症や病気になったらどうしたい?~延命治療や介護、葬儀、納骨のこと~』をテーマに話してもらいますので、ぜひご参加ください。申込・問い合わせは下記の通りです。
記
《申込・問い合わせ先》社会福祉法人嘉麻市社会福祉協議会 かま終活サポートセンター
℡ 0948-43-3511
本会は、本年4月から終活に関するさまざまな相談に対応する、かま終活サポートセンターを立ち上げました。センターの取り組みの一つとして、令和6年5月14日(火)午後1時から4時まで稲築地区公民館にて、第1回の終活相談会を開催し、3名の方が利用されました。相続や遺言の不安などについて、福岡県司法書士会筑豊支部所属の司法書士が、じっくりとお話を伺いました。終活相談会は奇数月の第2火曜日に開催します。次回の開催は7月9日(火)ですのでご利用下さい。なお、相談は無料ですが、事前予約が必要です。