小野谷行政区でゆたか保育園が芋ほり

10月11日(木)、太宰府市にあるゆたか保育園の園児約60名の園児と太宰府市の民生委員児童委員さんが6月に植えた芋の収穫と稲刈りを楽しまれました。

午前中の芋ほりでは、小野谷行政区の方たちや民生委員さんに手伝ってもらいながら、芋を見つけたり芋のつるを両手でひっぱったりと、泥だらけになりながら芋ほりを楽しんでおられました。6月には「虫がこわーい」という園児がいたとは思えないほど、園児たちは芋を抱えて満面の笑みでした。また、それを見守る小野谷行政区のみなさんも笑顔になっていました。
その後、小野谷公民館に移動し、女性陣が朝早くから用意したおにぎりと豚汁をたくさん頂きました。午後からは、稲刈りとトラクターに園児1人ずつ乗るそうです。
民生委員さんからは、「近くには畑や田んぼが減っていて、農業体験をする機会がないがこうやって受け入れてくれる行政区があって良かった」とお話しされました。