生活支援コーディネーター初任者研修

6月5日(水)、令和元年度福岡県生活支援コーディネーター初任者研修に参加しました。

主に、生活支援コーディネーターや協議体の役割や機能、地域アセスメントの方法などについて、九州厚生局地域共生社会推進室の山内強次長、福岡市社協の藤田博久さん、うきは市社会の中川史高さん、さわやか福祉財団の阿部かおりさん、本会の木山淳一局長による講義がありました。

その中でも特に印象に残ったことは、生活支援コーディネーターの役割についてです。

昨年から、生活支援コーディネーターとして協議体に参加するようになりましたが、自分が何をすべきなのかわからず、模索をしていました。講義の中で、うきは市社協の中川さんは、「話合いの中で出てきた強みや弱み、得意なことや苦手なことなどを、それぞれの地域の持っているアイデアや課題解決力などにつなぎ合わせることが生活支援コーディネーターの役割なのではないか」と話されました。

今回の講義を受けて、まずは、協議体の中で出た強みや弱み、ニーズ、それぞれの地域の持つ社会資源やアイデア、課題解決力に焦点を当てて、きちんと理解をし、つなぎ合わせることができるように心掛けたいと思いました。

総合相談のご案内

6月の総合相談をご案内します。
●法律相談(予約が必要です。先着順となりっていますのでお早めにお申し込みください)
6月6日(木)13時~16時 山田ふれあいハウス
●心配ごと相談(会場は、いずれも稲築住民センターです)
6月12日(水)13時~15時
3月26日(水)13時~15時

家族の思いやり

訪問途中に、らっきょの皮むきをしていた女性2人に、声をかけました。お母さんと娘さんかと思いお尋ねすると、「お嫁さんだよ。いいお嫁さんで料理も上手だよ」とお義母さんが話され、それをお嫁さんが照れ臭そうに聞かれていました。
核家族化が進み、お姑さんとお嫁さんが一緒に料理したり、食事をとる機会が減る中、2人のやり取りがとても微笑ましく感じました。また、家族の中でもいたわり思いやることが大切だと気付かされたひと時でした。

第2回稲築地区福祉推進員定例会

6月2日(日)、2019年度第2回福祉推進員定例会を開催し、18名が参加されました。

最初に、本年度の社協会員会費募集について、みなさんに協力のお願いをした後に、5月に行った児童遊具点検の報告を行いました。特に、破損などはありませんでしたが、塗装が剥げかけている遊具もあるため、みなさんで気にかけることになりました。
最後に、最近受けた相談の中で、1人暮らしの高齢者の方をふれあい・いきいきサロンへの参加に繋げた例を紹介しました。今後そういった相談があった時には、福祉推進員さんにも繋げて居場所づくりの支援ができたらと思っています。

田植え

今日から6月。そろそろ梅雨入りの時期が近づいています。例年であれば、田植えを終えた田んぼが広がり始めている時期ですが、今年はまだまだのようです。ご近所の方に話を聞くと、今年は水不足で田んぼに水が張れず、遅れているとのことでした。
毎年梅雨入りを鬱陶しく感じていましたが、災害が起きないことを願いつつ、恵の雨が降るといいなと思いました。