10月8日(火)、ふくおかライフレスキュー事業令和元年度サポーター養成研修【1日目】に参加し、「地域における公益的な取組に社会福祉法人が取り組む意義」について学びました。
ライフレスキュー事業は制度の狭間にいる人を対象に行うことや社会福祉法人の役割、生活保護制度と生活困窮者自立支援事業の概要について、説明がありました。
午後からは、「制度だけでは対応できない地域課題に対する必要な援助の視点について」と題して、NPO法人 HEALTH SUPPORT HINATAの逢坂隆子理事長より講義がありました。大阪府のあいりん地区でホームレス支援に取り組む中で感じた、制度の狭間にいる人への支援の難しさについて話されました。
相談を受ける姿勢や思いなど、日頃の支援に通じる学びがたくさんありました。